年次晩餐会開催
2026-10-29 14:36:13

2026年12月に日本山岳会が年次晩餐会で講演会を実施

2026年12月5日(土)、公益社団法人日本山岳会が京王プラザホテルで年次晩餐会記念講演会を開催します。本イベントでは、山岳気象予報士として著名な猪熊隆之氏が「秩父宮記念山岳賞」を受賞したことを記念して、その講演が行われる予定です。

講演では、猪熊氏が専門とする山岳気象についての知識や、登山における安全への取り組みについても語られる予定です。

さらに、講演会は「山を知る」「山を守る」「山を支える」というテーマに基づき、自然と向き合う様々な活動が紹介されます。全国各地で登山道の維持や復旧に取り組む実践者たちがそれぞれの現場からの報告を行い、登山道がどのように地域の歴史や自然と結びついているかを掘り下げます。

登山道は山と人をつなぐ重要な手段です。しかし、その維持には地域住民の理解や協力が不可欠であり、講演会では過去の災害によって損なわれた道や新たに創造されたトレイルなど、多様な取組が多数紹介されます。

講演会の概要



第1部: 秩父宮記念山岳賞記念講演

講演者: 猪熊隆之氏(山岳気象予報士)
日本初の山岳専門気象会社「株式会社ヤマテン」の創立者で、全国各地の山岳気象の予報を行っています。登山者に向けた講習会の開催や専門書の執筆に力を入れてきた猪熊氏、その活動は高く評価され、秩父宮記念山岳賞の受賞が決定しました。この講演では、山岳気象に関する知識や登山の安全を保つためのあらゆる取り組みについてお話がなされる予定です。

第2部: 山を知る・山を守る・山を支える


1. 山を知る:山のいきものを見つめる
- 講演者:前田篤史氏(上高地ビジターセンター)
山には多くの生命が支え合っています。その存在を理解し、自然との良い関係を築くことができるような考察が行われるでしょう。

2. 山を守る:登山道に関する4つの実践報告
- 国東半島の古道の再生
- 講演者:山岡研一氏(国東半島峯道ロングトレイル)
歴史を感じさせる古道の重要性と、その保存に向けた努力についての報告です。
- 岩魚留小屋の再生
- 講演者:塩湯涼氏
登山道を復旧するための具体的な取り組みが紹介されます。
- 千葉の登山道復旧活動
- 講演者:三田博氏
台風などによる災害後の復旧に向けた活動の実態についての報告です。
- 常陸国トレイルの創造
- 講演者:和田幾久郎氏
地域コミュニティと一緒に作り上げる登山道の魅力について語ります。

3. 山を支える:パネルディスカッション
- ファシリテーター:久保田賢次氏
講演者たちが、登山道を持続させるために必要な要素や地域との連携、次世代への継承について活発な議論を行います。

このように、登山道の維持や創造に関する多様な情報が集まる本講演会は、山と人との関係を新たに考えさせる貴重な機会になることでしょう。

開催概要


この機会にぜひご参加ください。


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会社情報

会社名
公益社団法人日本山岳会
住所
東京都千代田区四番町5-4
電話番号
03-3261-4433

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