大磯プリンスホテルで体験できる冬の焚き火イベント「OISO焚き火ガーデン」

大磯プリンスホテルで心温まる内容の冬の焚き火体験

神奈川県中郡の大磯プリンスホテルでは、2024年11月23日から2025年2月22日までの期間、土曜日に特別なイベント「OISO焚き火ガーデン」を実施します。このイベントでは、地元の林業グループが作った大磯の間伐材を使用したスウェーデントーチで焚き火を楽しむ体験が提供され、天然の炎のゆらぎを感じながらリラックスできる空間が用意されています。

炎の「1/fゆらぎ」体験

「1/fゆらぎ」とは、自然界に見られる独特のリズムで、心拍や脳波にも共通するリズムがあります。この体験は、参加者に心身の癒やしをもたらすとともに、焚き火を囲むことで自然との一体感と人との絆を感じることができます。焚き火の温もりや、薪がはじける音、柔らかく揺れる炎を楽しみながら心が解放されるひとときを過ごせます。

地元の森林資源を活用

焚き火体験のために使用されるスウェーデントーチは、地域の林業グループ「薪屋大磯」によって手がけられています。このグループは、大磯町の虫窪にある町有林の再生に取り組む団体で、間伐材を薪や木工品に加工し、地元の環境を美しく保つ活動を行っています。参加者は、このような地域の取り組みを身近に感じることができ、さらに自然資源を活用した体験を味わえます。

美味しいドリンクとスイーツ

「OISO焚き火ガーデン」では、焚き火とともに楽しむ特製ドリンクとスイーツも用意されています。例えば、甘酒と大磯産のみかん果汁を使用した「大磯のあまざけ蜜柑」は、焚き火で温められて提供され、ホッとする美味しさを感じることができます。また、赤ワインをホットワインとして楽しむ「邸園ワイン」もあり、冬にぴったりの温かい飲み物が揃っています。

スイーツには、焚き火で焼く「焼きマシュマロ」と、キャラメル風味のフルーツコンポートが用意され、参加者は甘いひとときを満喫できます。全ての材料や道具はホテル側で用意されているため、手ぶらで楽しめるのも嬉しいポイントです。