鎌倉スタジアムNFTプロジェクトの概要
2025年3月24日(月)21時より、鎌倉インターナショナル株式会社が手掛ける『鎌倉スタジアムNFTプロジェクト』の新規NFT販売が開始される。この革新的なプロジェクトは、神奈川県鎌倉市を拠点とするサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC」によって実施され、サポータに新たなファンエクスペリエンスを提供することを目的としています。
このプロジェクトの目玉は、サポーターがデジタルの世界でスタジアムの1平米を所有できる専用のNFTを発行する点です。この仕組みにより、ファンは鎌倉インテルのスタジアムに対する絆をより深め、個々のスタジアムの区画への関わりを持つことができます。
NFTの貴重な販売情報
初回販売枚数は333枚で、販売価格は30,000円(税込)または0.1ETHで設定されています。購入は専用の販売サイトを介して申し込みが可能で、多くのファンがこの機会を利用できるように配慮されています。
(販売サイトリンク)
鎌倉スタジアムNFTプロジェクト販売サイト
FiNANCiEとの提携
この新規販売において、株式会社フィナンシェとの提携も決定しました。NFTを購入したユーザーには、FiNANCiEポイントが付与され、さらにシーズン中のホームゲームを楽しむためのさまざまな特典や参加型ゲーム「SHOOT ZONE」を通じた体験も用意される予定です。
1平米オーナーNFTとは
新プロジェクトでは、スタジアム全体のグラウンド(102m x 64m)の合計6528㎡にわたってNFTが発行されます。それぞれのNFTには固有の区画番号があり、オーナーはデジタル上でその特定の1㎡を所有することになります。このプロジェクトは、サッカーとWeb3技術がもたらす新たなファン体験の融合を促進し、地域と共に未来のスタジアムを育てていくことを目指しています。
NFTオーナーの特典
NFTオーナーには、多くの特典が用意される予定です。例えば、参加型ゲーム“SHOOT ZONE”への参加権、オーナー限定のコミュニティへのアクセス、特別観覧席での試合観戦、限定商品や優待特典などが挙げられます。また、将来のJリーグ規格スタジアムの開幕戦観戦チケットの提供など、ファンを惹きつける体験が期待されています。
鎌倉インターナショナル株式会社のビジョン
鎌倉インターナショナルFCは、2018年に設立され、国際化を目指してサッカーを通じた新たなコミュニティを構築しています。今季、神奈川県社会人サッカーリーグ1部で活躍中のこのクラブは、近い将来のJリーグ参入を目指し、全ての人々に開かれたサッカークラブを目指しています。旅行者や地元住民、国籍や年齢を問わず、すべての人々が楽しめる環境を提供し、地域発のグローバル人材の育成を進めていきます。
この斬新なプロジェクトは、ファンとクラブが一体となって新しいスタジアムの未来を創り出す一歩となることでしょう。