参加型ミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』再演決定
昨年8月に初演を飾り、1分で完売したミュージカル『セロ弾きのゴーシュ』が、2025年9月に再び池袋で上演されます。この作品は、宮沢賢治の名作を原作とする参加型ミュージカルで、観客が物語や音楽に直接参加することができる点が大きな魅力です。
公演概要
公演は2025年9月5日(金)から7日(日)にかけて、シアターミクサで行われます。昨年の成功を受けての再演であり、新たに主役のゴーシュ役には若手実力派俳優の大友至恩さんが起用されます。この新しい配役がどのように物語に彩りを添えるのか、期待が高まります。チケットは、ファンクラブ先行販売が8月8日(金)から、一般販売が8月12日(火)から開始される予定です。
参加型の新感覚ミュージカル
本作の最大の特徴は「参加型」であるところです。観客は劇中で演奏を行い、物語の中に飛び込んでいくような体験ができます。また、開演前には楽器作りのワークショップも開催され、自分で作った楽器で演奏を楽しむことができます。これにより、家族や友人と一緒に音楽を楽しみ、より深い感動を得られることでしょう。
中高校生向け公演も同時開催
更に、今回の公演では中高生向けの演劇創作ワークショップも同時に行われます。一流の講師陣から学んだ中学生や高校生たちが、プロの舞台に立つことで、若い才能の実力も感じられ、観客にとって新たな楽しみとなります。
大友至恩さんの魅力
ゴーシュ役を演じる大友至恩さんは、舞台『HUNTER×HUNTER』や『忍たま乱太郎』などで存在感を発揮してきた若手俳優です。彼が新しい角色でどのような演技を見せるのか、期待が寄せられています。小学生以下の子どもは無料で入場できるため、家族みんなで楽しめる公演が期待されます。
公演詳細
- - 公演日時: 2025年9月5日(金)〜7日(日)
- - 会場: Theater Mixa (シアターミクサ)
- - チケット: 小学生以下は無料、中高生割引もあり。
着実な人気を誇る『セロ弾きのゴーシュ』、その魅力を是非会場で体感してみてください。子どもたちが初めての観劇体験をする機会としても最適な作品です。この機会に家族や友達と一緒に、心温まる時間を共有しましょう!