経営支援クラウド「bixid」が生成AIを活用
経営支援用クラウドサービス「bixid(ビサイド)」を提供している株式会社YKプランニングは、会計事務所7社と共同で、生成AIを導入した新たな実証実験「bixider project」を開始することを発表しました。このプロジェクトは、中小企業に対する経営支援を強化することを目的としています。
実証実験の背景
近年、会計業界では顧問先企業への経営支援の流れが強まってきています。多くの会計事務所が税務業務に限らず伴走型の経営支援に取り組むようになっていますが、業務の煩雑さからその実現には多くの課題があります。そこで、株式会社YKプランニングは、戦略的に「bixid」に生成AIを導入し、業務の効率化を図る方向性を決定しました。これにより、経営支援がより一層充実することを期待しています。
具体的な取り組み
実証実験では、いくつかのテーマが設定されています。以下はその例です。
- - 経営計画数値の評価や分析
- - コスト内訳の自動分析
- - 業務日報の生成
- - 顧問先企業関連の情報提供
- - 経営者との対話のトピック提案
- - その他、監査やレポート作成へのAI活用
これらのテーマに基づき、bixidにアップロードされた会計データがAIによって解析され、顧問先企業に最適化された経営支援が提供できる環境が構築されます。これにより、中小企業はより効果的な支援を受けることができ、経営の改善や成長が見込まれます。
参加会計事務所
この実証実験には、以下の7社の会計事務所が参加しています。
- - 税理士法人アイ・パートナーズ(神奈川県)
- - 湘南クラウド会計事務所(神奈川県)
- - 税理士法人TFPコンサルティング(沖縄県)
- - 株式会社ファーストアソシエイツ(東京都)
- - 日本経営ウィル税理士法人(大阪府)
- - 宮﨑雅大税理士事務所(神奈川県)
- - 株式会社リーベルタッド(茨城県)
(上記は50音順)
「bixid」の紹介
「bixid」は、多様な会計ソフトと連携する経営支援クラウドで、顧客の経営状況の把握や分析を容易にする各種機能を提供しています。また、企業や会計事務所だけでなく、コンサルタントや金融機関とも情報を共有できる点も特徴です。多くのデバイスで利用できるため、使い勝手も良好です。
まとめ
株式会社YKプランニングは、「独りぼっち経営者を0に」というミッションのもと、中小企業の経営を支援し続けています。生成AIを活用したこの実証実験は、その一環として重要な役割を果たすことでしょう。今後の進展に注目が集まります。