未来のオフィス空間
2020-05-12 14:01:26
新たに2社が参画!未来のオフィス空間を創造する『CRESNECT』プロジェクトの展望
空間データによる新たな働き方の提案
2023年、注目の協創プラットフォーム『CRESNECT』に新たに鹿島建設と日本マイクロソフトの2社が加わりました。このプロジェクトは、既存の14社とともに「未来のオフィス空間」をテーマにした革新的な取り組みであり、異業種間の協力を通じて新しいソリューションの開発を目指しています。
プロジェクトの概要
『CRESNECT』は空間データを活用してオフィス環境の改善を推進するためのプラットフォームで、2018年に発表されました。本プロジェクトに参加している企業は、ダイキン工業、ソフトバンク、東京海上日動火災保険など著名な企業が多数名を連ねています。その中に、最近参加を果たした鹿島建設と日本マイクロソフトが加わることで、プロジェクトはさらに多様な技術や視点を取り入れることができるようになります。
新規参画企業の役割
鹿島建設
鹿島建設は、運用データを活用してスマートビルやスマートオフィスの技術開発と実証を行い、他の参画企業と強力に協働することでオープンイノベーションを推進していく狙いがあります。
日本マイクロソフト
一方、日本マイクロソフトは、AI技術を活用したオフィス内の人の動き解析やデータの可視化を担当します。具体的には、Azure Machine LearningやPower BIを利用して、センサーデータを活用した新たなオフィス空間の提案を行います。これにより、参画企業との共同実証実験を通じてSmart Building関連のソリューションを開発することを目指します。
今後の展望
『CRESNECT』は、さまざまな働き方に対応した空間コンテンツの導入を進めており、オープンスペースや会議室、仮眠ブースといった環境で、働く人々の動きや生体データを収集・分析することによって、業務の効率化や新たなサービスの創出に取り組んでいます。これにより、未来のオフィス空間の標準となるべく、各種新しい働き方を提案していきます。
まとめ
このプロジェクトに参画する企業が増えることで、より多彩なアイデアや技術が結集し、社会全体の働き方革新に寄与することが期待されます。今後の展開に目が離せない『CRESNECT』の取り組みを、私たちは注視していきたいと思います。
会社情報
- 会社名
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株式会社point0
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-5-1丸の内二丁目ビル4F
- 電話番号
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