ドットール・ヴラニエス ジャパン新代表取締役について
株式会社Dr. Vranjes JAPAN(ドットール・ヴラニエス ジャパン)が、2025年2月3日より新たに山口美穂を代表取締役に迎えることを発表しました。退任する大橋一博氏の後を受けて、新しいリーダーシップの下でこのブランドはさらなるステップアップを計ります。
ブランドの歴史と新展開
イタリア・フィレンツェ発のルームフレグランスブランド、DR. VRANJES FIRENZEは、長年にわたりその高品質と洗練されたデザインで知られています。40年以上の伝統を持ち、フィレンツェのクラフトマンシップを受け継ぎ、厳選された素材から生まれる香りは、多くのファンに愛されています。
昨年、ドットール・ヴラニエス ジャパンはロクシタングループと統合し、新たなステージへと突入しました。新しい代表のもと、ブランドの魅力をより一層伝えられるように、革新的なプログラムが展開される予定です。
山口美穂の経歴
新代表取締役の山口美穂氏は、長野県安曇野市出身。アメリカでの大学卒業後、米国系広告代理店でキャリアをスタートさせ、その後有名ブランドでのマーケティングやブランディングの責任者を経て、2005年からはラグジュアリーブランドのカントリーマネージャーを歴任しました。
特に2013年にはジョージ ジェンセン ジャパンの代表取締役社長として活躍し、売り上げや利益の改善に寄与。2018年まで在籍した後、一時退任を果たすも、2021年12月に再就任。その後、2025年にドットール・ヴラニエス ジャパンの代表取締役に任命されました。
山口氏は動物好きで、夫と共に乗馬を楽しむ趣味を持っており、愛馬のマリウスと12年の付き合いがあります。また、引退した競走馬のサポートにも力を注いでいます。
今後の展望
ドットール・ヴラニエス ジャパンは、山口美穂氏の就任により、業界での地位をさらに高めるための新しいアイデアや製品を提供していく考えです。また、フィレンツェで育まれた香りを日本全国へと届ける役割も一層重要になるでしょう。
同社は2007年に日本市場への進出を果たし、現在では直営店を5つ、オンラインショップを含めて300以上の店舗で展開しています。今後もフィレンツェの伝統的な香りを大切にしつつ、新しい魅力を発信し続けることでしょう。
ドットール・ヴラニエス ジャパンは、今回のリーダーシップの交代を機にますますの発展が期待されます。新しい代表のもとで、ブランドの未来がどのように展開されるのか注目が集まります。