メルキュール鳥取大山リゾート秋の味覚イベント開催

メルキュール鳥取大山リゾート秋の味覚イベント

中国地方の最高峰、大山の麓に位置する「メルキュール鳥取大山リゾート＆スパ」では、地元のこだわり素材を堪能できる特別なビュッフェが2024年11月1日から12月27日までの間、開催されます。このイベントでは、地元の酒蔵「久米桜酒造」と糀屋「田村商店」が誇る日本酒や味噌を楽しむことができます。

地元の伝統を取り入れたビュッフェ

「久米桜酒造」では、地元の酒米と大山の清冽な伏流水を用いた伝統的な「生酛造り」で醸造された3種類の日本酒を提供します。味わい深い「強力」や、自然発酵による酸味が魅力の「カルシス」、さらにはクリアな口当たりの「水のチカラ八郷」を堪能できます。これらは、料理との相性を考慮して厳選されました。

一方、「田村商店」では、地元産の米と大豆を使用した手作りの味噌が提供され、1年、2年、3年の熟成具合の違いを比較する楽しみもあります。それぞれの味噌には、独自の風味があり、料理との組み合わせで新たな味わいが生まれることでしょう。

なぜ地元の素材にこだわるのか

メルキュール鳥取は「Locally Inspired Hotel」をコンセプトに、地域の魅力を最大限に生かした宿泊体験を提供しています。大山が醸し出す自然の恵みを感じることで、訪れる人々により深い体験を与えたいという思いから、地元の酒造と味噌屋と協力しています。

ビュッフェのハイライト

日本酒と味噌のベストペアリング

それぞれの日本酒と味噌の味わいを引き立てるため、メルキュールのシェフたちが考案したペアリング提案も行われます。例えば、「水のチカラ八郷」と「1年熟成味噌」を「みどり豆腐」と合わせると、あっさりとしてさわやかな風味を楽しむことができます。

また、「カルシス」は「2年熟成味噌」と「大山どりのゆず風味焼き」との組み合わせが勧められ、ゆずの香りと酸味が絶妙に調和します。さらに、「強力」と「3年熟成味噌」を「とっとり琴浦グランサーモンちゃんちゃん焼き」と合わせることで、より深い味のハーモニーが広がります。