フラッグフットボール国際展開
2025-07-05 20:03:17

日本フラッグフットボール協会が国際的な教育支援を展開

フラッグフットボールが未来を拓く



日本フラッグフットボール協会(以下、JFFA)は、次世代の教育プログラムとしてのフラッグフットボールの国際的な展開を強化することを発表しました。これは、公益財団法人日本フラッグフットボール協会が、「SPORT FOR TOMORROW」の正会員として新たな一歩を踏み出すものです。

SPORT FOR TOMORROWとは?



「SPORT FOR TOMORROW」(以下、SFT)は、スポーツを通じた国際交流と協力を目的とした取組です。これにより、開発途上国を含む世界中の様々な世代に対して、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックへの理解を広めることを目指しています。2014年から2021年の8年間にわたり、官民連携のコンソーシアムを形成し、204カ国・地域で1300万人以上の人々とスポーツを通じた交流を行っています。日本は、この国際的な取組を先導する立場にあり、今後も様々なスポーツを介して国際交流を進めていくことが期待されています。

教材の国際展開



JFFAは、SFTを通じてこれまでに開発してきたフラッグフットボールの教材や指導法をアジア諸国に提供する準備を進めています。これにより、フラッグフットボールが新たな教育手法として定着することが望まれています。フラッグフットボールは、ルールが簡単で、誰もが楽しめる競技であり、特に子供たちにとって楽しく学べるスポーツとして注目されています。

過去の取り組みと今後の展望



日本フラッグフットボール協会は、過去3年間でフラッグフットボールの用具を2000校以上の小学校に寄贈し、15万人以上の小学生がこのスポーツを楽しんでいます。この寄贈活動は、サポーティングパートナーの協力の下で行われており、今後も続けられる予定です。2025年度も寄贈事業の実施が予定されており、さらに多くの子供たちがフラッグフットボールに触れる機会を得ることが期待されています。

フラッグフットボールを次代の教材として位置づけるために、協会はさらなる検証と発展を目指しており、関係者の協力を求めています。教育の現場において、フラッグフットボールがどのような変化をもたらすのか、今後の展開が楽しみです。

お問い合わせ先



公益財団法人日本フラッグフットボール協会
担当者:奥村拓朗
メール:[email protected]

私たちは、フラッグフットボールが次世代の子供たちに与える影響を信じて、この取り組みを進めてまいります。国際的なスポーツ交流を通じて、より良い未来を築くための一助となりたいと考えています。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本フラッグフットボール協会
住所
東京都世田谷区深沢7-1-1日本体育大学内
電話番号

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