クリスマスの魔法が詰まった内定式、スチームシップが新しい仲間を迎え入れ

クリスマスの魔法に包まれた内定式

2023年10月4日、佐賀県佐賀市のアルクスにて、株式会社スチームシップが恒例の内定式を行いました。今年のテーマは「クルーにナリマスイヴ」。その名の通り、参加する18名の内定者たちは新たなクルーへの第一歩を祝福されました。

スチームシップは、地域貢献を理念に掲げる企業であり、内定式もその精神を色濃く反映させています。内定式は、単なる入社前のイベントに留まらず、地域の一員となることを実感できる大切な儀式でもあります。この特別な日を通じて、参加者は思い出に残る体験をし、将来の仲間たちとの絆を育むことができました。

コンセプトの意義

- 「イヴ」の意味

企業の一員としての自覚を持たせるために、内定式を「イヴ」と捉えました。これは、内定者たちにとって特別なプレゼントを受け取る前夜祭とも言えます。スチームシップが用意したのは、楽しいだけでなく、一生心に残るような体験です。

この日は、クリスマスをテーマにデコレーションされ、木々に囲まれた雰囲気の中で行われました。クリスマスの装飾が施された会場では、地域の食材を使用した料理を楽しみながら、新しい仲間たちとの交流が生まれます。これによって内定者は地域の魅力をもっと深く知ることができるのです。

先輩社員の手による運営

スチームシップの内定式の特徴は、全てを先輩社員である若手クルーが運営する点です。毎年異なる会場やテーマに基づいて、企画や運営、各種デザインまで手がけます。先輩社員たちは自らの経験をもとに、内定者を迎えるための創意工夫をこらし、参加者に喜びと安心感を提供します。

自分たちが内定式を作り上げることで、先輩社員も成長する機会となります。このような取り組みは、地域に対する思いを持つ将来の人材を育み続けるための土壌を作っています。

サプライズ要素満載の内定式

ある参加者は、「招待状が届いた瞬間からワクワクしていました。内定式では、リラックスできる形式の交流が工夫されており、非常に嬉しかったです」と語ります。内定者たちはその場の雰囲気を楽しみ、先輩クルーや仲間たちとの会話を楽しみながら、特別な時間を過ごしました。

招待状にはクリスマスプレゼントを模したリボンがかけられ、表裏で波のツリーが見える仕掛けも施されていました。また、服のドレスコードは「ブルーまたはイエロー」。普段のユニフォームに合わせて自由なスタイルを楽しむことができ、そのおかげでカジュアルな和やかな雰囲気が生まれました。

新たな仲間との出会い

本年度の内定式は、ただの形式的な儀式を越えて、参加者一人ひとりに深い満足感をもたらしました。代表が直筆で準備した内定証書や、オリジナルのメッセージが一層、その特別感を高めます。「未来の仲間を迎える」という意味を込めた熱い言葉が、内定者たちの心に響きました。

地域の宝を見つけ出し、地域を盛り上げることを目的とするスチームシップ。そのビジョンが形になったこの内定式は、参加者たちにとって記憶に残る一日となりました。内定者たちは、これからの新生活に期待を胸に抱き、ワクワクしながら次のステップへと進んでいくことでしょう。