原宿サン・アド創立40周年、魅力溢れる展覧会を開催

原宿サン・アド創立40周年記念展覧会

今年、1975年の設立から数えて40周年を迎える株式会社原宿サン・アドが、記念すべき展覧会を開催します。スローガン「つくり、とばせ」のもと、2023年9月29日から10月1日まで、東京都渋谷区のBA-TSU ART GALLERYにて行うこのイベントは、入場は無料です。

展覧会の見どころ

会場には、長年にわたって原宿サン・アドが手がけた貴重な作品や体験型の展示が並びます。ホンダの40年におよぶ歩みを振り返るグラフィックや映像作品が展示され、懐かしさと共に新たな発見が待っています。また、コーポレートカラー「青」をテーマにしたエンジンのオブジェも特別展示され、視覚的にも楽しませてくれることでしょう。

さらに、ミズノが提供するプロトタイプのシューズや、独自の「ブレスサーモ」技術を体感できる展示も充実しています。この技術は体内の水分を熱に変換するもので、アーティスティックなビジュアルで可視化されています。

社会貢献活動への取り組み

原宿サン・アドは「グリーンリボンキャンペーン」のプロモーションも手がけ、移植医療の普及に貢献しています。この活動の一環として、フラワーアーティスト東信氏とのコラボレーションによる「Reborn.」をテーマにしたポスターも展示される予定です。

さらに、帝京大学では自分自身を大切にする教育理念を基に、羽の造形インスタレーションが展示され、訪れる人々にメッセージを届けます。

出展の多様性

また、原宿サン・アドと同じく40周年を迎える第一興商のブランドムービーや、東北の震災復興支援から生まれた日本酒「宮寒梅」のオリジナル酒も試飲できるスペースが設けられています。青森の味噌メーカー「かねさ」からは新作パッケージも登場します。

最後に、NHK「ハッチポッチステーション」で知られるキャラクターデザイナー藤枝リュウジ氏によるオリジナルキャラクター「ハラノラサン」の商品も展示される予定です。オリジナルTシャツや絵本など、ここでしか見られないコレクションです。