ROXXがテクノロジー企業成長率ランキングで3年連続受賞！

ROXXがテクノロジー企業成長率ランキングで受賞

株式会社ROXX（東京都新宿区）は、デロイトトーマツグループによる「Technology Fast 50 2024 Japan」において、過去３円決算期の収益に基づく134%の成長率を記録し、40位に入賞しました。これは、3年連続での受賞となります。

このランキングは、テクノロジー・メディア・通信（TMT）業界における成長企業を評価するもので、今回で22回目の開催となります。上場、未上場を問わず、多くの企業からの応募を得て、成長率の高い企業が評価されます。ROXXは、その中で特に目立った成績を収めた企業となりました。

受賞の背景

ROXXの主力サービスは、ノンデスクワーカー向けの転職プラットフォーム『Zキャリア』です。少子高齢化に伴う人手不足が進む中、特に年収400万円未満の労働者や非大卒者、非正規雇用者が多く存在しています。それにもかかわらず、従来の人材紹介市場は学歴や職歴を重視しており、即戦力となる求職者に焦点を当てていました。

ROXXはこのニーズに応えるべく、未経験の求職者と企業のダイレクトマッチングを実現し、さらに人材紹介会社の支援サービス『Zキャリアプラットフォーム』を展開しています。このサービスは、2022年4月からパーソルキャリア社の転職サービス『doda』との連携を開始し、計8.4万件を超える求人案件を用意し、多くの業界や職種に対応したマッチングを提供しています。

今後の展望

今回の受賞を受けて、ROXXはさらなるサービスの充実と成長を目指しています。未経験者でも求人情報にアクセスしやすい環境を整備し、より多くの人々が自分に合った仕事に出会える機会を提供していくつもりです。特に、少子高齢化が進む日本においては、人材の確保が困難になると予想されているため、これからもそのニーズに合わせた革新を続けていくことが求められます。

会社概要として、ROXXは2013年に設立され、代表取締役社長の中嶋汰朗氏のもとで運営されています。資本金は644,443,130円で、新宿区に本社を構えています。事業内容は、ノンデスクワーカー向けの転職プラットフォーム『Zキャリア』の開発・運営や、オンライン完結型のコンプライアンス/リファレンスチェックサービス『back check』の開発・運営など、多岐にわたります。