介護現場を支える新たな仲間、公式キャラクターの誕生
介護保険業務ソフト「ファーストケア」を展開する株式会社ビーシステム(神奈川県川崎市)は、公式キャラクターの初公開を行いました。このキャラクターは、介護現場に寄り添う存在として、「くるみ」と「つむじ」という姉弟キャラクターです。彼らの誕生は、介護業務における親しみを持たせ、ICTツールをより身近に感じさせることを目的としています。
ついに決まったキャラクターたち
「くるみ」は、ネーミングキャンペーンで多くのご応募が寄せられ、その中から選ばれた明るく元気な女の子です。そして、彼女の弟「つむじ」は、冷静で知的な性格を持つ少年として設定されています。二人は「四葉(よつば)」という苗字を持ち、今後さまざまな場面で活躍します。
キャラクター誕生の背景
「介護業務に寄り添い、ICTの力をもっと身近に」—これはビーシステムがキャラクターを通じて伝えたいメッセージです。2024年度に開始されたネーミングキャンペーンでは、キャラクターの名前や性格、背景設定について社内外からアイデアを募り、多くの方々から意見をいただきました。その結果、介護現場での親しみやすさを重視し、「くるみ」と「つむじ」が誕生したのです。
キャラクターの性格設定
元気いっぱいで、介護の業務現場を明るく照らすムードメーカー。彼女の存在は、介護職員にとって元気づけられる存在となるでしょう。
冷静沈着で、頼りになるブレーン的存在として描かれています。ICT化を進める中で、彼の知的な側面がサポートを行います。
この二人の姉弟は、「ファーストケア」の製品紹介や展示会、SNSなどで積極的に活動する予定です。彼らの魅力を通じて、介護業務のICT化を推進し、現場を元気にする役割を果たします。
今後の展開について
今後、「四葉くるみ」と「四葉つむじ」は、さまざまなプラットフォームで活躍する予定です。
- - 製品サイト内のナビゲーターとしての登場
- - 展示会や営業資料におけるビジュアル展開
- - SNSでの介護記録やICT活用に関するQ&A連載
- - 定期メッセージの発信による現場に寄り添う活動
このように、キャラクターを通して介護ソフトのICT化の促進や、中小規模介護施設の業務効率化を図る施策が講じられます。さらに、人と人とのつながりの重要性もアピールしていくことでしょう。
ファーストケアについて
介護保険業務ソフト「ファーストケア」は、請求、記録、計画書を一元管理できる強力なツールです。簡単な操作性と充実したサポート体制を持ち、現場からの声を反映した設計が特徴です。音声入力や介護ロボットとの連携、タブレット対応など、中小規模の施設に最適化された機能が搭載されており、導入から運用まで寄り添ったサポートを提供します。
【会社概要】
- - 会社名:株式会社ビーシステム
- - 所在地:神奈川県川崎市麻生区上麻生1-5-2
- - 代表者:笠原 正博
- - 事業内容:介護保険業務ソフト「ファーストケア」の開発・販売・導入サポート
- - URL:ビーシステム公式サイト
このように、今回の新キャラクター「くるみ」と「つむじ」は、介護現場の親しみやすさの向上やICTの導入推進に向けて新たな一歩を踏み出しました。