アニメNFTの楽座
2021-07-05 13:00:13

日本アニメのセル画に特化したNFTマーケット「楽座」がオープン!デジタルと現物の融合

世界初のセル画特化型NFTプラットフォーム「楽座」



RAKUICHI株式会社は、日本のアニメや漫画をテーマにしたNFTマーケットプレイス、「楽座」を7月1日に発表しました。このプラットフォームは、アニメ業界の技術進化に伴って新たに制作されることのなくなった「セル画」に特化しています。かつてのアニメ制作の重要な工程を経たセル画は、今では貴重な文化財と見なされ、価値が急騰しています。

「楽座」では、アニメの名シーンをNFT化し、唯一無二の権利として提供することを目的としています。これにより、ユーザーは世界中での価値のやり取りが可能になるのです。特に、鑑定書や認定書付きのセル画や原画の管理が行われ、ブロックチェーン技術を活用して所有権の明示化を実現しています。

NFTと現物の融合



一つの大きな特徴として、NFT所有者はNFTをBURN(無効化)することで、現物のセル画や原画を受け取るシステムが提供されています。この機能は、ユーザーがマテリアルな所有を求める際に非常に便利です。もちろん、デジタルの良さも併せ持つNFTでの取引が可能であり、楽座はこれまでにない新しい価値の形を模索しています。

プレオープンからの成功事例



このプロジェクトは、5月5日のプレオープン以来、大きな話題を呼びました。アニメ作家特集や季節ごとのイベントが次々に行われ、多くの新規アイテムが追加されています。スタジオジブリの名作「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」のセル画は特に人気が高く、全体の通算取引金額はすでに2億円を突破しました。これには、多くのファンが熱い支持を寄せていることが影響しています。

ユーザーフレンドリーな機能の追加



グランドオープンに際し、楽座はオークション機能や再販売機能を追加して、よりユーザー親和性の高いマーケットプレイスを目指しています。特に注目されているのが、出品者からのオファーを優先的に配信する機能です。これにより、ユーザー同士のコミュニケーションや愛情を伝える場が生まれ、取引の豊かさが広がることが期待されています。

日本文化の保護と発展へ



楽座は今後も、日本のカルチャーを守り、育てるための新たなマーケットを提供し続けます。セル画のアートとしての価値を高めつつ、文化財としての保護意識を持ち合わせ、アニメカルチャーの発展に貢献することを目指しています。日本のアニメ、漫画の持つパワーは、まだまだ多くの可能性を秘めています。楽座の活動が、その可能性を広げていくことは間違いないでしょう。今後の展開に目が離せません。

会社情報

会社名
RAKUICHI株式会社
住所
東京都千代田区丸の内一丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内8F
電話番号
03-6810-2177

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 千代田区 NFT セル画 楽座

Wiki3: 東京都 千代田区 NFT セル画 楽座

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。