明治の名品、ロングライフデザイン賞受賞
株式会社明治が手掛ける「明治ブルガリアヨーグルト」と「明治ミルクチョコレート」の二製品が、2026年度の日本デザイン振興会主催「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しました。この賞は、長年にわたっての価値やおいしさが評価され、時代に適応した商品開発が行われたことによるものです。
受賞製品の紹介
明治ブルガリアヨーグルト
1973年12月に発売された明治ブルガリアヨーグルトは、50年以上にわたって多くのお客様に愛されてきたロングセラーブランドです。このヨーグルトは、ブルガリアのLB81乳酸菌を用いた独自の製法によって生まれるおいしさが特長的です。また、容器やデザインにもこだわり続け、今やヨーグルトのスタンダードとも言えるフルオープン型の容器を開発しました。デザインのテーマとして、「青と白」を基調とする世界観を一貫して維持しつつ、時代に合わせた変更も加えています。
長年親しまれ続けるこの產品は、ただの食品にとどまらず、多くの人々の日常的な健やかな食生活を支える存在です。最近では、デザインの変化を取り入れることによって、現代のニーズにも応えつつ、そのブランドの誇りを守り続けています。
明治ミルクチョコレート
一方で、明治ミルクチョコレートは1926年の発売以来、今年でちょうど100周年を迎えました。このチョコレートは、厳選されたカカオ豆とミルク、砂糖、バニラ香料のみを使用した純度の高い製品です。時代に応じて柔軟に変化しながらも、その根幹には伝統的な製法を守り通しています。
パッケージデザインも発売以来、セピア色を基調とし、中央に企業のゴールドロゴを配置。これは、一目見て「明治ミルクチョコレート」と分かるような、強いアイデンティティを持つものであり続けています。
受賞の理由と査委員の評価
明治ブルガリアヨーグルトに関する査委員の評価によると、その形状やパッケージは今やスタンダードとして広く認知されており、ここに込められた「優しさ」や「健康的なイメージ」が、食卓に心地よい記憶を残し続けていると評されています。一方で、明治ミルクチョコレートは、その潔い素材の選定が世代を超えて長い間愛され続けた秘訣であると指摘されています。
グッドデザイン賞の意義
グッドデザイン賞は1957年に設立された、日本における唯一の総合的なデザイン評価制度です。この制度は、商品だけでなく生活の質を向上させるデザインに価値を見出すことを目的としています。また、長寿命デザイン賞は、暮らしの中で愛され続けられるデザインを表彰するものであり、これからも変わらず存在し続けてほしいという思いが込められています。
この度の受賞は、明治の両製品がただの食品でなく、時代を超えた名品としての位置付けを確立していることを証明する出来事です。その成果として、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞できたことは、産業界や消費者にとっても意義深いことと言えるでしょう。明治では、これからも良質な商品を提供し続けることで、皆様の食卓に寄り添う存在であり続けることを目指します。
詳しい情報は
グッドデザイン賞公式サイトをご覧ください。