放課後デイ向けBCP策定ワークショップが始まる
合同会社テラセルが、放課後デイ向けに「BCP(業務継続計画)策定ワークショップ」を実施します。2024年4月から、全ての障害福祉サービスの事業所でBCPの策定が義務化されることから、全国の放課後等デイサービスや児童発達支援事業所が対象となります。
BCP策定の重要性とテラセルの役割
BCPは、事業が災害や緊急事態に直面した際に、どのように業務を継続するかを計画する重要なツールです。障害福祉サービスを提供する事業所にとって、子どもたちとその家族の安全を確保し、支援を継続するための備えは不可欠です。
合同会社テラセルは、放課後等デイサービスおよび児童発達支援の研修やコンサルティングを専門に行っています。2021年、BCPの義務化に関する決定の後、数多くの法人や事業所がBCPを策定する際の支援を行ってきました。
ワークショップの概要
ワークショップは、以下のように全4回の内容で構成されます。各クールは90分で、オンライン開催です。少人数制で進行され、1法人あたり2名までが参加できます。参加費は全4回で40,000円(税込44,000円)です。
- - 1回目: BCPとは?〜策定の意義とリスクの規定〜
- - 2回目: BCP作成実践①(自然災害編)
- - 3回目: BCP作成実践②(感染管理編)
- - 4回目: BCP作成実践③(まとめと運用編)
開催日程
2024年に予定されているワークショップは以下の日程で行われます。
- - 1月: 10日、17日、24日、31日(水曜)
- - 2月: 6日、13日、20日、27日(火曜)
- - 3月: 6日、13日、20日、27日(水曜)
ワークショップは、参加申込みを希望される方は、合同会社テラセルのホームページから予約が可能です。詳細な内容については、以下のリンクを参照してください。
BCP策定ワークショップの案内
Webセミナーの開催も
さらに、BCPの策定義務化に向けた理解を深めるために、株式会社ネットアーツとの共同でWebセミナーも予定しています。これは2024年1月23日(火)に開催予定で、「いよいよ4月に義務化〜放課後デイBCPのおさらいと運用のポイント」というテーマで行われます。興味のある方は、参加を検討してください。
Webセミナーの詳細
合同会社テラセルの概要
合同会社テラセルは東京都中野区に本社を構え、放課後等デイサービスや児童発達支援の運営支援を通じて、社会に公助以外の選択肢を提供することを目指しています。これまでに多彩な事業を展開し、療育コンテンツ「探テック」や、療育スタッフ向けの研修ツール「療育のミカタ」、療育業界に特化した人材紹介サービス「療育のお仕事」なども手がけています。
この機会に、放課後デイサービスが求められる安全な環境を確保するための基盤作りを始めてみませんか。