SEED ProjectsがプロサッカークラブFC今治を支援
コンタクトレンズの製造および販売を行う株式会社シードは、アスリートのパフォーマンスを向上させるスポーツ支援プロジェクト「SEED Projects Of Road To Sports」の一環として、愛媛県今治市を本拠地とするプロサッカークラブ「FC今治」への協賛を発表しました。この取り組みでは、選手へのコンタクトレンズ提供と、地域貢献活動を通じて、選手たちの視力をサポートし、さらなる活躍を支援します。
FC今治への協賛の背景
シードは2019年に「SEED Projects Of Road To Sports」をスタートし、さまざまなアスリートのパフォーマンス向上を支援してきました。これまで、主に東京都及び埼玉県を拠点とするチームへの協賛を行ってきましたが、今後は地方におけるCSR(企業の社会的責任)に注力することにより、地域のスポーツ文化の発展を目指しています。昨年の全社研修にて、FC今治の代表取締役会長である岡田武史氏の講演を受け、地域振興の思いに共感したことが協賛の決め手となりました。
提供されるサービスと地域貢献
協賛内容には、以下の二つの重要な要素が含まれています。
1.
選手へのコンタクトレンズの提供: FC今治の選手たちには、最新のコンタクトレンズが提供され、視界のクオリティ向上を図ります。特に、一日使い捨てのレンズは試合中における視覚のストレスを軽減し、選手のパフォーマンスを向上させると評価されています。
2.
リボンボードへの広告掲出: 試合中、ピッチ脇のリボンボードにシードの広告を掲出し、観客の目にも留まる形で積極的に宣伝を行います。
さらに、全社を挙げて「FC今治」オフィシャルサポートチーム「Voyage」へのボランティア参加も行います。これにより、地域に根ざした貢献を実現することを目指します。年に3回予定されている参加イベントでは、スタジアムの設営や清掃活動、視力検査体験などを行い、地元サポーターとの交流も深めることが期待されています。
FC今治の声
FC今治の選手たちは、シードの提供するコンタクトレンズが自らのプレーにポジティブな影響をもたらしていることを実感しています。選手の一人は「試合中に視界がクリアで、ストレスフリーな状態でプレーできている」と述べ、視力サポートがパフォーマンスをより高めていると強調します。1日使い捨てという特性から、試合後の手入れが不要で、常にフレッシュな状態でプレーできることも選手たちに好評です。
まとめ
今後もシードは、「みえる」喜びを創造する社会の実現に向けて、アスリートの応援を続けます。地域と共に成長するFC今治との取り組みは、スポーツを楽しむ全ての人々にとっても大きな影響をもたらすことでしょう。この新たな協賛は、単なる商品の提供にとどまらず、地域のスポーツ文化の振興にも寄与する重要な一歩と言えるでしょう。
ぜひシードとFC今治の今後の活動に注目してください。