作家たちのスープ物語
2024-12-10 10:04:07

作家たちのスープ物語が詰まった『おいしいアンソロジースープ』発売!

作家たちのスープ物語が詰まった『おいしいアンソロジースープ』



株式会社大和書房は、2024年12月12日に新刊『おいしいアンソロジースープ』を発売します。この作品は、三島由紀夫や宮下奈都をはじめとする多彩な作家たちがスープにまつわるエッセイを寄せており、心温まる物語が詰まった一冊です。

スープを語るエッセイの魅力



『おいしいアンソロジースープ』は、人気の「おいしいアンソロジー」シリーズの第5弾として登場します。スープは、季節問わず愛される料理であり、さまざまな文化や家庭の風景を映し出します。本作では、執筆した作家たちの思い出やレシピ、スープに関する独自の視点が披露されており、読者は単にレシピを知るだけでなく、各エッセイを通してさまざまな人生や価値観に触れられます。

特徴的なエッセイのラインナップ



エッセイには、阿川佐和子の「スープ七変化」や、西加奈子の「出汁のない味噌汁」、有賀薫の「ミネストローネのせめぎあい」など、多彩なテーマが用意されています。また、三島由紀夫の「スープは音を立てて吸うべし」といったユニークな視点や、伊丹十三の「拾った魚のスープ」といった感じで、各作家の個性が際立つ内容となっています。

それぞれのエッセイは、日常の中でのスープの寄り添い方や、作家ならではの視点を映し出し、深い味わいを持っています。寒い季節、心がほっと温まる一冊として、多くの読者に手に取ってもらえることでしょう。

エッセイ以外にも魅力が満載



この本の魅力は、エッセイだけにとどまりません。全272ページにもわたる内容には、スープに関するさまざまな情報や、レシピなども含まれており、実際にスープを作りたくなるような魅力にあふれています。

出版社の大和書房は、立地が東京都文京区にあり、質の高い書籍を常に提供していることで知られています。今回の『おいしいアンソロジースープ』も、愛される作品のひとつに加わることでしょう。

この秋冬、スープをテーマにした珠玉のエッセイを通じて、心温まる時間を過ごしてみませんか? 表紙をめくるたびに広がる作家たちのスープ物語が、あなたの生活に潤いをもたらすことでしょう。

書籍情報


  • - 書名: おいしいアンソロジースープ
  • - 著者: 阿川佐和子 他
  • - 発売日: 2024年12月12日
  • - 判型: 文庫判
  • - 頁数: 272ページ
  • - 定価: 880円(税込)
  • - 発行元: 株式会社大和書房

この本は書店やオンラインでも予約受付中です。ぜひこの機会に、『おいしいアンソロジースープ』を手に取って、各作家の思いとスープの魅力に浸ってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 大和書房
住所
東京都文京区関口1-33-4
電話番号
03-3203-4513

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