老舗洋菓子店トップスが関西に新店舗オープン！こだわりのチョコレートケーキを展開

トップスの関西本格進出

株式会社トップスが、2025年6月25日に大阪・あべのハルカス近鉄本店に新たなケーキ・焼菓子販売店をオープンします。関西地区への出店は、阪急三番街店やアリオ八尾店に続く4店舗目であり、近畿圏のお客様とつながる大きな一歩となります。

トップスのブランド背景

1964年に創業したトップスは、東京・赤坂を拠点とし、その後、全国各地の百貨店やショッピングセンターに出店。2025年の時点で58店舗を展開しているものの、約80%は関東地域に集中しています。長年にわたり「東京のブランド」として知られてきたため、関西・近畿地区への展開は、お客様の期待に応えるための重要なステップといえるでしょう。

2024年には創業60周年を迎え、東京証券取引所に上場することも決まっています。この記念すべき年を機に、さらなる全国の顧客にその魅力を届けたいという意図があります。

チョコレートケーキの魅力

トップスの看板商品である「チョコレートケーキ」は、創業当初から受け継がれてきた伝統の味を誇ります。製法や味は一切変わらず、全てが職人の手によって作られており、そのため、量産しても手抜きはありません。スポンジ生地にコクのあるチョコレートクリームを組み合わせたこのケーキは、シンプルでありながら唯一無二の味を創り出しています。特に注目すべきは、チョコレートクリームの豊かな風味と、くるみの食感が見事に調和していること。

新店舗オープン記念の限定ケーキ

あべのハルカス近鉄本店にオープンする際には、限定商品として「サワーチェリーと3種のチョコ」が販売されます。この特別なケーキは、濃厚なチョコレートクリームにサワーチェリーを合わせ、ココアスポンジ生地でサンドされた一品。芳醇なキルシュの香りが漂うシロップで生地を染み込ませており、味わい深い仕上がりとなっています。販売価格は1,550円（税抜き）で、1日5台限定ですので、早めの購入をおすすめします。