下北沢「あおとき」の挑戦
2024-07-01 11:07:23

下北沢デザイン会社「あおとき」が描く、未来の下北沢。まちづくりプロジェクトの課題と展望

下北沢デザイン会社「あおとき」の挑戦:遊び心で社会を彩る、下北沢まちづくりプロジェクト



「遊び心(クリエイティブ)で社会を彩る」をテーマに掲げる下北沢のデザイン会社「あおとき」は、確かなデザイン力と地域との強い繋がりを生かしたユニークな事業を展開しています。

「あおとき」の事業は大きく二つに分けられます。一つは、デザイン力を活かした「クリエイティブ事業」。もう一つは、下北沢での関係値を基盤とした「下北沢まちづくり事業」です。

下北沢を舞台にした、遊び心あふれるまちづくり



「あおとき」のまちづくり事業の原点は、自社のInstagramアカウントによる情報発信にあります。地元の飲食店やスポットを紹介する情報発信を通して、下北沢の魅力を広く伝え、地域住民との繋がりを育んできました。

その活動は、イベント企画・運営へと発展していきます。下北沢の歴史探訪イベントや、地域住民向けの交流イベントなど、多様なイベントを企画・運営し、地域住民だけでなく、企業や行政機関とも連携を深めてきました。

Web3.0技術を活用した、新しい下北沢の創造



「あおとき」は、次世代への継承を視野に入れ、Web3.0技術を活用したまちづくりにも積極的に取り組んでいます。

2023年2月には、下北沢に住む人々をモチーフにしたナマケモノNFTコレクション「neo sloth」を販売開始しました。この取り組みは、NFTを通して地域住民と繋がり、新たなコミュニティを形成することを目指しています。

「neo sloth」の販売を通して、「あおとき」はWeb3.0業界との関係を築き、イベントへの招待や共同イベント開催など、新たな活動の幅を広げています。

未来の下北沢を創造する、多様な挑戦



「あおとき」は、イベント企画運営、情報発信、Web3.0技術活用を通して、独自の「ネオ下北コミュニティ」を形成してきました。

今後の展望として、「あおとき」は企業との連携強化、クリエイティブの評価によるマネタイズ、そして、下北沢にクリエイターが集う保育園の設立を目指しています。

「あおとき」は、遊び心を持ちながらも、地域課題解決に真剣に取り組む、下北沢を代表する企業です。これからも、様々な挑戦を通して、未来の下北沢を創造していくことでしょう。


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