東広島 日本酒定期便
2022-08-24 09:00:01
東広島市の厳選日本酒が毎月届く!魅力満載の定期便開始
東広島市の新しい試み
2023年2月から2024年1月までの期間、広島県東広島市が提供する日本酒定期便が開始されます。このユニークな返礼品は、寄附金150,000円で、選りすぐりの日本酒が毎月自宅に届くという、大変魅力的なプランです。特に酒造業が栄えているこの地域の製品を、手軽に楽しめる機会は、日本酒ファンにとって見逃せない要素です。
返礼品について
この定期便では、720mlボトルが合計15本提供され、毎月異なる酒造会社から直送されます。例えば、2月には今田酒造本店の「富久長八反草純米吟醸」が、3月には金光酒造の「桜吹雪大吟醸」が届く予定です。この他にも、柄酒造や亀齢酒造など地域の特色ある酒造が参加しており、どの月も楽しみが尽きません。
酒造の魅力
東広島市には、名醸地として名高い西条を含む多くの酒蔵があります。この地域は、灘、伏見と並ぶ日本の伝統的な酒造地区とされ、観光名所でもある西条酒蔵通りがその魅力を引き立てています。また、安芸津地域は軟水醸造法の開発者を輩出しており、”広島杜氏のふるさと”としても知られています。これだけの酒蔵が集まる地域での日本酒造りは、まさに文化の結晶といえます。
定期便の申し込み方法
定期便に申し込むには、ふるさと納税ポータルサイトや、直接市役所に申し込み書を提出する方法があります。申込先のリンクも豊富に用意されており、手続きも簡単に行えます。特に、2022年の受付期間は8月24日から12月31日までと限定されているため、興味のある方は早めに申し込みを行うことが推奨されます。なお、限定数が50セットとなっているため、人気が集中することが予想されます。
地域活性化の取り組み
この取り組みは、一般社団法人ディスカバー東広島が実施しており、地域資源を活用した観光振興にも力を入れています。観光の力を借りて地域経済を活性化させることは、この地域全体の魅力を発信する重大な役割を果たしています。また、ふるさと納税を通じて地域を支援することもできるため、参加者も満足度が高いのではないでしょうか。
結論
東広島市の日本酒定期便は、日本酒愛好家にとって特別な体験を提供します。この機会を通じて、地域の魅力を再発見しながら、地域経済の活性化にも貢献できるという一石二鳥の取り組みです。ぜひ、自宅で楽しむ日本酒の新しい形を、この定期便で体験してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人ディスカバー東広島
- 住所
- 広島県東広島市西条西本町28ー6
- 電話番号
-
082-493-5815