犬の日に新たな寄付型クレジットカード登場
11月1日は犬の日。この特別な日を記念して、株式会社PETOKOTO(以下、ペトコト)と株式会社丸井グループは、保護犬猫に寄付を行えるクレジットカード「ペトコトカード」の発行を開始しました。ペトコトカードを使うことで、利用額の0.1%が保護犬猫支援のために寄付される仕組みになっています。
ペトコトカードの特徴
「ペトコトカード」は、お買い物を通じて保護犬や猫の幸せに貢献することができる新しいカーボンを通じて、社会をより良い方向に変えていくことを目指しています。具体的には、購入金額に応じたポイントが貯まるほか、利用額の0.1%がエポスカードを通じて保護団体に寄付される仕組みとなっています。これにより、利用者は自分の日常の消費が、直接保護犬猫の支援につながることを実感できます。
新規ご入会者に対して提供される特典として、ペトコトフーズにおける初回購入時の金額から2,000円の割引も用意されています。これにより、より多くの飼い主が新鮮なペットフードを手軽に手に入れ、その一部が保護犬猫のために役立てられることになります。
提携の背景
ペトコトは「ペットを家族として愛せる世界へ」を企業のミッションとして掲げ、2015年の設立以来、保護犬猫を支援するさまざまな事業を展開しています。保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」やペットライフメディア「ペトコトメディア」に加え、新鮮なペットフードを提供する「ペトコトフーズ」など、多岐にわたるサービスを展開しているのです。
今回の丸井グループとの提携により、ペトコトは社会の購買行動を通じて命に対する価値を還元する新しい形を提案しています。ペトコトカードは、社会問題の解決を目指す企業理念を具現化したものであり、全ての命が暮らしやすい環境を作るための一助となることを目指しています。
アートで表現されたPETOKOTO CITY
ペトコトカードのデザインは、愛犬家・愛猫家のイラストレーター川添むつみによって描かれています。川添は、自身のライフワークとして猫をモチーフにした作品をリリースし、保護猫への支援活動も行っています。そのデザインには、ペトコトを象徴するシンボルツリーが描かれ、人とペットが楽しく共生できる社会の実現が込められています。
会社概要と今後の展望
PETOKOTOは、起業者の大久保社長が犬猫の存在を大切にすることを決意したことから生まれた企業です。現在、同社は保護犬猫マッチングサイトの運営など、様々な取り組みを通じてペット産業の変革に寄与しています。
新たな「ペトコトカード」によって、ペトコトはより多くの人々に保護犬猫の支援を促し、共生社会の実現に向けた道筋を描いていくことでしょう。今後の展開にぜひ注目してください。