伊勢型紙展示会
2025-05-27 11:02:34

歴史的な伊勢型紙の魅力を体感!東京で特別展示会

伊勢型紙の特別展示会が東京・日本橋に登場!



2025年6月20日から22日、日本橋の三重テラス2階コミュニティスペースにて、1000年の歴史を持つ伊勢型紙の特別展示会「伊勢型紙 東京展 2025」が開催されます。この展示会は、伊勢型紙協同組合によって主催され、入場は無料で誰でも参加可能です。伊勢型紙の素晴らしさを体感できる数日間をお見逃しなく!

伊勢型紙の魅力


伊勢型紙は、伝統的な和紙の型で、着物や浴衣の文様を染めるために用いられてきました。職人が一つ一つ丁寧に彫刻した型は、その繊細さと美しさから、国内外で高く評価されています。ニューヨークの美術館に収蔵されるなど、今やアートとしても注目されています。展示会では、特別に選ばれた作品が並び、その技術の高さと美を間近で感じられます。

特別出品の作品たち


展示会では、販売事業者である型匠が厳選したさまざまな作品が展示・販売されます。中でも、再現が難しいと言われる精緻な「究極の伊勢型紙」や、高価格帯の額装入り伊勢型紙、可愛らしい小紋扇子、照明としても使用できる型紙あかり、さらには伊勢型紙風鈴や手ぬぐい、アクセサリーなど、多彩な商品が揃います。

特別な伊勢型紙風鈴は、職人による手彫りの短冊が取り付けられ、涼しげな音色を楽しめると共に、視覚的にも美しい装飾品です。これらの製品は、日常生活の中で使える実用的なアイテムとしても魅力です。

展示会の見どころ


来場者には、数量限定の特典が用意されています。商品は売り切れ次第終了となるため、早めの来場が推奨されています。また、型匠による実演や解説が行われ、伝統工芸士やその後継者たちによる彫刻の実演も見ることができます。さらには、伊勢型紙の歴史を紹介するパネル展示も行い、深い知識を得られます。

また、会場内でのアンケートに協力すると、来場者に素敵なプレゼントが用意されていますので、ぜひご参加ください。

伝統工芸としての位置付け


伊勢型紙は、もはやただの工芸品にとどまらず、現代のインテリアと調和する美しさを持つアートとしても注目されています。そのため、応接室やホテルのスイートルーム、クリニックの待合室でも広く採用されており、海外への贈り物としても大変好評です。日本の文化を伝えるための素晴らしい選択肢です。

詳細情報


展示会は、以下の日程で行われます。
  • - 日時:2025年6月20日(金)15:00~18:00、21日(土)10:00~18:00、22日(日)10:00~17:00
  • - 会場:三重テラス2階コミュニティスペース(東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX)
  • - 主催:伊勢型紙協同組合
  • - お問い合わせ:電話059-386-0026、メール[email protected]
  • - 後援:三重県、鈴鹿市
  • - 助成:公益財団法人岡田文化財団

ぜひこの機会に、歴史ある伊勢型紙の魅力を直接体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
伊勢形紙協同組合
住所
三重県鈴鹿市寺家3-10-1
電話番号
059-386-0026

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