心のセルフケアアプリ
2020-05-21 10:37:57

心のセルフケアをサポートするアプリ『Awarefy』がiOSに登場

自分の気持ちを視覚化するアプリ『Awarefy』の魅力



最近、心のセルフケアが注目される中、株式会社Hakaliが新たにリリースしたアプリ『Awarefy』が話題を呼んでいます。このアプリは、自分が日々抱える感情を記録し、気軽に振り返ることができるツールです。これまでAndroid版が登場していましたが、待望のiOS版もリリースされ、ますます多くのユーザーが利用できるようになりました。

チャットボットによる気持ちの整理



Awarefyの特徴の一つは、チャットボットを活用した「感情メモ」機能です。ユーザーは日々の感情やコンディションをチャット形式で入力し、蓄積された情報は定期的に分析され「感情レポート」として視覚化されます。このプロセスによって、自分でも気づかなかった感情の傾向や思考パターンを把握することができるのです。また、チャットボットとの対話を通じて、感情を整理しやすくなります。

心と体の状態をモニタリング



アプリには、朝と夜に自身の心と体の状態を記録できる機能も備わっています。このデータはグラフで表示され、ユーザーは自分のコンディションを視覚的に確認することができます。例えば、「週末に落ち込んでいるのはどのような要因だったのか?」や「最近調子がいいのは何が理由だったのか?」といった疑問に対して考える手助けをしてくれます。

マインドフルネス瞑想と学びのコンテンツ



さらに、Awarefyはマインドフルネス瞑想を行うためのオーディオガイドも提供しています。ストレス軽減や集中力向上を目指すプログラムは、初心者でも取り組みやすく作られています。また、「アンガーマネジメント」や「認知のゆがみ」といった心理学に基づいた講座も用意されており、心の働きを深く学ぶことができます。これらのプログラムは、現役のマインドフルネスインストラクターや心理の専門家によって監修されています。

早稲田大学との共同研究による信頼性



Awarefyの開発には、早稲田大学との共同研究が関わっています。心のケアに関する方法を科学的に検証し、チャットボットの対話に認知行動療法やアクセプタンス&コミットメント・セラピーの手法を取り入れています。これにより、ユーザーは実際の心理療法やカウンセリングに近い体験ができ、より効果的なセルフケアを実現します。

ひろがるメンタルヘルスのニーズ



メンタルヘルスに対する注目が高まる中、国内のこころの病気に対する理解はまだ十分とは言えません。精神疾患を抱える人々は年々増えており、早期発見や適切な支援が求められています。Awarefyは、こうした問題を考慮し、誰もが手軽に質の高いメンタルケアを行える環境を提供することを目指しています。

無料開放中のプレミアム機能



日常生活に大きな変化がある今、Awarefyは全ての有料機能を2020年6月末まで無償で開放しています。これにより、全ユーザーがプレミアムプランの機能を利用できるようになり、さらに多くの人々がメンタルケアを受けやすくなります。

株式会社Hakaliについて



最後に株式会社Hakaliは「データを活用し、気づきの総量を増やす」をミッションに掲げ、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。Awarefyもその一環として位置づけられ、今後さらなる機能拡充や事業展開を行っていく予定です。

心のセルフケアを行いたい方にとって、Awarefyは強力な味方となることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社Awarefy
住所
東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル48階
電話番号

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