御殿場高原ビール、女性醸造士が手掛けたサマーエール新発売！

御殿場高原ビール、女性醸造士が手がけた限定サマーエールが登場！

富士山のふもと、静岡県御殿場市にある御殿場高原ビール株式会社は、2014年7月5日より、同社初の女性醸造士である佐野由里加さんが醸造した限定ビール「サマーエール」の販売を開始しました。

フルーティで爽やかな夏にぴったりの一品

「サマーエール」は、大麦麦芽と小麦麦芽をブレンドし、上面発酵で醸造されたエールビール。ネルソンソービン、アマリロ、ウィラメットという3種のホップを独自にブレンドすることで、フルーティでフローラルな香りと、爽やかな飲み口を実現しています。ジューシーさも感じられ、夏の暑さを忘れさせてくれるような、まさに夏本番にぴったりのビールに仕上がっています。

女性醸造士、佐野由里加さんの想いが詰まったビール

佐野さんは、ビールの原料となるホップの多様性に着目。140種類以上と言われるホップの中から、特にユニークな品種を組み合わせることで、飲みやすさと香りを楽しめるビールを目指したそうです。「多くの人にホップの多様性や面白さを感じてほしい」という彼女の想いが、この「サマーエール」には込められています。もともとビール好きが高じて醸造の世界へ飛び込んだ佐野さんは、将来は日本のみならず世界で活躍できる醸造士になることを目標にしているとのことです。

販売情報

「サマーエール」は、350ml缶で375円（税込）。御殿場高原ビールの売店やオンラインショップで購入できます。販売期間は7月5日～25日の予定ですが、販売状況によっては変更となる可能性があります。また、御殿場高原ビール内のレストランでも味わうことができます。

御殿場高原ビールについて

御殿場高原ビールは、1995年に創業。富士山から流れ出る伏流水と厳選された素材を使用し、本場ドイツの伝統的な製法をベースに、日本人の好みに合わせたクラフトビールを造り続けています。年間400キロリットル以上のビールを生産し、パブ・ブルワリーとしては日本最大級の規模を誇ります。徹底した品質管理と温度管理により、出来立ての美味しさを提供することにこだわっており、施設内のレストランでは、醸造タンクからグラスに注ぐまで、外気に触れることなくビールを提供しています。

年間約60万人が訪れる人気スポットでもあり、オンラインショップでは、ビールだけでなく、スペアリブやアイスバインなどのセットも販売しています。