猛暑に最適な愛犬用クールウエアが登場!
ペットケアブランド「F’s WISH(エフズウィッシュ)」が、2025年7月に新たに発売するクールウエアは、猛暑対策を念頭に置いて開発された高機能製品です。このウエアは、接触冷感機能を備えた生地で構成されており、特に注目すべきは、東光リミー株式会社が開発した「TERAX COOL®」という特殊な生地を使用している点です。この生地は、遠赤外線を発生させる鉱石パウダーがプリントされており、遮熱・放熱・UVカットの3つの機能を兼ね備えています。
ペットの健康を守るために
愛犬を猛暑から守るため、このクールウエアは3つの利点を提供します。まず、遮熱効果により、衣服内部の温度上昇を防ぎます。次に、放熱効果によって体内にこもった熱を逃がしやすくすることで、愛犬が快適に過ごせる環境を作ります。そして、UVカット機能で直射日光から肌を守ります。また、接触冷感機能によって、ウエアを着た瞬間にひんやりとした感覚を実感できます。
デザインにもこだわり
機能性だけでなく、デザインにも手を抜いていません。お尻部分にはフリルが施されており、飼い主が「健康ケアしながらおしゃれも楽しみたい!」というニーズに応えた仕上がりになっています。サイズ展開も豊富で、SSからLまでの4サイズが用意されており、小型犬から中型犬まで幅広く対応しています。さらに、Sサイズ以上には保冷剤を入れるポケットも付いており、クール効果をさらにアップさせることができます。
開発背景とペットの熱中症リスク
気温上昇が常態化する中、犬の熱中症リスクも増えています。飼い主が気づいたときにはすでに重症化していることも多く、熱中症予防の重要性は今や不可欠です。F’s WISHではペットの体調に敏感な飼い主の声を耳にし、医療機器でさえ利用されるテラヘルツ技術を活用して、TERAX COOL®の生地を採用しました。有名ブランドのウエアを参考にしたこの製品は、愛犬を「着せるだけで猛暑から守ってくれる」理想的な選択となるでしょう。
熱中症に注意すべき犬種
愛犬の中には熱中症になりやすい犬種がいます。例えば、短頭種に分類されるフレンチブルドッグやパグ、シーズーなどは呼吸で熱を逃がしにくく、体温が高くなりやすいです。また、ポメラニアンや柴犬、ゴールデンレトリバーといった被毛が厚く密生している犬種も体内に熱がこもりやすいです。さらに、小型犬や高齢犬、子犬は体力が少なく、わずかな時間でも体調を崩しやすいため、特に気をつけるべきです。
開発者の思い
昨年はクールウエアのラインナップがなかったため、試作品を開発し、ドッグランで実際に愛犬たちに着てもらいました。結果、ウエアを着せた犬たちは快適に遊び、全く蒸れも見られませんでした。その後も嫌がることなく自発的に着用し、「このウエアは素晴らしい!」と確信しました。
製品概要
- - 商品名: F’s WISH テラペット・クールウエア
- - 発売日: 2025年7月1日
- - サイズ:
- SS: 首回り21~27cm, 胴回り30~35cm, 着丈24cm
- S: 首回り28~33cm, 胴回り38~43cm, 着丈33cm (保冷剤ポケット付)
- M: 首回り35~43cm, 胴回り50~57cm, 着丈40cm (保冷剤ポケット付)
- L: 首回り43~53cm, 胴回り63~71cm, 着丈47cm (保冷剤ポケット付)
- - 素材: テラヘルツプリント加工冷感生地(ナイロン92%、ポリウレタン2%)および表生地コットン100%
愛犬の健康を考えたこの新しいクールウエアで、今年の夏を快適に過ごさせてあげましょう。詳しくは公式サイトをご確認ください!