AI時代のセキュリティ教育を支援するLRM株式会社の新方針とロゴリニューアル

LRM株式会社が新たに発表した事業方針とロゴのリニューアル

LRM株式会社（本社: 兵庫県神戸市）は、AI時代における人間のセキュリティの重要性に注目し、企業のセキュリティ教育に特化した新たな方針を発表しました。同社は、セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を提供しており、このプラットフォームを通じて、企業のセキュリティリテラシーや文化の向上を目指しています。また、会社のコーポレートロゴも新しいイメージに刷新され、今後の活動に向けた意思を表現しています。

新たなセキュリティリスクに直面する現代の企業

最近の情報社会では、生成AIの活用が進むと同時に、サイバー攻撃の巧妙化や日本を巻き込む新たな脅威が顕在化しています。特に、サイバー攻撃は単に技術的な対策では防ぎきれず、企業内の従業員一人一人の行動がセキュリティに直結する時代となりつつあります。これにより、企業は従業員教育を重視しなくてはならなくなりました。

LRMの新方針と「セキュリオ」の役割

LRMは、AI時代に必要不可欠なセキュリティ対応を強化するため、セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を通じて、高度なセキュリティリテラシーを従業員に提供します。「セキュリオ」はリアルタイムでの学習が可能で、個々に最適化された教育を提供することが特色となっています。既に2,200社を超える企業がこのプラットフォームを導入しており、幅広い業種で高い評価を得ています。

さらに、LRMは情報セキュリティのコンサルティングサービスも行っており、19年以上にわたって580社以上に対して支援を行ってきました。セキュリティ体制の構築から運用までのトータルサポートを実施し、「Security Diet」という理念のもと、情報セキュリティの両立を図っています。

新しいコーポレートロゴのデザインに込められた思い

新しいコーポレートロゴには、LRMの行動力が表現されています。2本の矢印が交錯し、LRMと顧客企業、パートナー企業、メンバー同士の密な関係性を象徴しています。この形は、共に歩み、課題に挑む姿勢を示しています。また、ロゴの色には青と緑が使われており、青は信頼や経験を、緑は成長や新たな挑戦を表現しています。これにより、LRMが過去の実績を活かしながら未来の課題にも前向きに取り組んでいる姿勢が伝わります。

これからの展望

LRMは、今後も「ヒト」の行動変容を支えるセキュリティ教育とカルチャー形成を重視し、企業のセキュリティ対策を強化し続けます。さらに、情報セキュリティに関する専門知識を提供し、持続可能なセキュリティ体制の構築に向けた支援を行うことで日本国内でのさらなる発展を目指しています。LRMの取り組みにより、企業が安心してデータを活用できる環境が整うことを期待しています。