H.モーザーが描く新たな時計の物語
スイスの高級時計ブランド、H.モーザーは2026年4月14日から20日まで開催される「Watches & Wonders Geneva 2026」にて、最新コレクションを発表しました。これまで独立系ブランドが集まる「Carré des Horlogers」に出展していた同社は、今年からメインホールへと展示スペースを移し、400㎡もの広さのブースを構えました。
新たなコラボレーション
今年の目玉は、スポーツカルチャーブランドReebokとのコラボレーションです。1980年代の「ポンプシューズ」からインスパイアを受けたH.モーザーは、時計の巻き上げ機構に“押す”という新たな体験を取り入れました。1回押すことで約1時間分のパワーリザーブを確保するこの設計は、機構そのものを楽しむことができるユニークなアイデアです。
ストリームライナー・ポンプ
- - Ref. 6103–2200(ブラック)
- - Ref. 6103–2201(ホワイト)
- - ケース:フォージド クォーツ
- - 直径:40mm
- - ベルト:ラバー
- - ムーブメント:手巻き
- - 予定価格:6,732,000円
- - 世界限定:各250本
- - 日本入荷予定:2026年6月頃
初の小径モデル
人気コレクション「ストリームライナー」から、H.モーザー初となる小径モデルもラインアップに加わりました。このモデルは小さくとも、自動巻き機械式ムーブメントを搭載しており、サイズを超えた技術力とデザインの美しさを誇っています。ミニマルな美しさは、すべての手首に自然にフィットします。
ストリームライナー・トゥーハンズ
- - Ref. 6400–1200
- - ケース:ステンレススチール
- - 直径:34mm
- - ムーブメント:自動巻き
- - 予定価格:4,697,000円(税別)
- - 日本入荷予定:2026年6月頃
- - Ref. 6410–1200
- - ケース:ステンレススチール
- - 直径:28mm
- - ムーブメント:自動巻き
- - 予定価格:4,697,000円(税別)
- - 日本入荷予定:2026年6月頃
コンプリケーションモデルの新作
H.モーザーはまた、ミニマリズムと高度な技術が見事に融合したコンプリケーションモデルも発表しています。
エンデバー・パーペチュアルカレンダー コンセプト タンタル
このモデルは、希少なタンタルを使用したケースとダイアルで構成され、シンプルさを追求した永久カレンダーを搭載しています。静謐な青みがかったグレーの光沢が知性を表現する、美しいデザインです。
- - Ref. 1800–2004
- - ケース:タンタル
- - 直径:42mm
- - ムーブメント:手巻き
- - ベルト:アリゲーターレザー
- - 予定価格:16,093,000円(税別)
- - 世界限定:50本
- - 日本入荷予定:2026年6月頃
エンデバー・ミニッツリピーター シリンドリカル トゥールビヨン スケルトン
このモデルにはミニッツリピーターとシリンドリカル トゥールビヨンが搭載されており、音と機構美の両面から楽しめる特別な逸品です。
- - Ref. 1909–0500
- - ケース:チタン
- - 直径:40mm
- - ムーブメント:手巻き
- - ベルト:アリゲーターレザー
- - 予定価格:70,785,000円(税別)
- - 世界限定:20本
- - 日本入荷予定:2026年6月頃
H.モーザーの魅力
1828年に創立されたH.モーザーは、時計製造においてその高い技術力で知られています。時計の心臓部であるムーブメントをすべて自社で製造し、年間生産本数はわずか4000本。ブランドのデザインは極限までシンプルでありながら、その奥には長い歴史に裏打ちされた職人技が息づいています。この真の芸術品とも言える時計は、希少性と美しさを兼ね備えています。
公式サイト:
H.モーザー公式