日本女子フルーレ4連覇
2024-06-27 13:13:50

アジア選手権女子フルーレ団体で日本チームが4連覇!東京五輪へ弾みをつける金メダル

女子フルーレ日本チームがアジア選手権で4連覇達成!



現地時間2024年6月26日(水)、クウェートで開催されたフェンシングアジア選手権で、女子フルーレ日本代表チームが団体で金メダルを獲得し、4連覇を達成しました!

今大会を世界ランク4位で迎えた日本チームは、東晟良選手、上野優佳選手、宮脇花綸選手、菊池小巻選手の4人で臨みました。

準々決勝ではカザフスタンを45対17で圧勝。準決勝では世界ランク12位の香港に45対28、決勝では世界ランク7位の中国を39対34で破り、見事な勝利を収めました。

4連覇達成の喜びを分かち合う選手たちは、それぞれが試合を振り返り、今後の目標を語りました。

東晟良選手は「団体で金メダルを獲得でき、4連覇を達成できて嬉しいです。チームのみんな、コーチ、スタッフに感謝しています。そして、日本でも夜遅くまで応援してくださった方々、ありがとうございました。次の大会はオリンピックになるので、それまで準備をして本番で自分のフェンシングを全力で出せるように頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!」とコメントしました。

上野優佳選手は「4連覇を目標としていたので達成できて嬉しいです。難しい試合が続きましたが、勝ち切る事ができたのはチーム力が上がってきた証拠だと思います。パリオリンピックでも金メダルを獲得できるように頑張ります!」と力強く語りました。

宮脇花綸選手は「オリンピック前の最後の大会は、悩みながらの試合となりました。しかし団体戦ではチーム力で乗り切り、4連覇を達成することができました!次はいよいよオリンピック、思いっきり戦いたいです。」と、オリンピックへの意気込みを語りました。

菊池小巻選手は「目標であった団体4連覇を達成し、オリンピックに向けて良い弾みとなりました。今回感じた良い部分を自信に繋げ、さらに良いチームワークでオリンピックに挑みたいと思います。」と、チームの結束を強調しました。

今回のアジア選手権での金メダル獲得は、来年のパリ五輪に向けた日本チームにとって大きな自信となりました。チームは、さらなる高みを目指し、更なる練習を重ねていくことでしょう。

2024アジア選手権(クウェート)大会リザルトURL

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クレジット:🄫日本フェンシング協会


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