フォーバルが三重県におけるDX促進モデル事業を開始
株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 中島 將典)は、三重県から受託した「中小企業向けDX促進モデル事業」のキックオフセミナーを8月29日に開催します。この事業は、三重県の中小企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、生産性向上や新しいビジネスの創出を目指すものです。
背景
三重県では、令和4年度に「みえのデジタル社会の形成に向けた戦略推進計画」を策定しました。この計画は、全ての人々がデジタル化の恩恵を享受できる社会の実現を目指しています。しかし、県内の中小企業の多くは「DXに取り組みたいけれど、何から始めたらいいかわからない」といった悩みを抱えています。フォーバルは、そのような中小企業に対して伴走支援を行い、デジタル技術の導入をサポートしていきます。
事業内容
本事業の主な目的は、三重県内の中小企業においてDXの事例を増やし、「中小企業でもDXが実現できる」という意識を広めることです。具体的な取り組み内容は以下の通りです:
1.
支援対象企業の募集
中小企業を対象とし、DXの推進に意欲的な企業を募ります。
2.
伴走支援事業の実施
現状の可視化、計画書の作成、デジタルツールの導入支援、効果測定などを通じて、企業自身が経営の変革を進めるための支援を行います。
3.
支援事例集の作成
成功した中小企業の事例を集め、他の企業と共有することで学びを促進します。
4.
成果報告会の実施
事業成果を報告し、地域全体での互恵的な関係を構築します。
キックオフセミナーの案内
8月29日には、三重県で「みえDXチャレンジプログラム」のキックオフセミナーが開催され、参加者はDX推進に関する具体的な情報とノウハウを得られる機会があります。詳細な参加申込は、
こちらのリンクから可能です。
フォーバルのビジョン
フォーバルは、次世代経営コンサルタント集団として、中小企業向けにESG経営の可視化と伴走支援を行っています。多様な分野に特化したコンサルティングサービスを提供し、各企業が持続可能な成長を実現するためのサポートを行っています。
自治体や民間企業、教育機関との連携を通じて、DXやGX人材を育成し、地域経済の活性化に寄与することを目指しています。政府が掲げる「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」の原動力に沿った取り組みを進めており、「F-Japan」構想をもとに、地方創生の実現に向けた活動を展開しております。
会社情報
- - 社名:株式会社フォーバル
- - 設立:1980年9月18日
- - 所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
詳しい情報はフォーバルの公式ホームページをぜひご覧ください。