JP2025・印刷DX展に出展する大阪シーリング印刷の魅力と進化
大阪シーリング印刷株式会社は、2025年3月13日(木)から14日(金)にかけて、インテックス大阪で開催される「JP2025・印刷DX展」に出展します。この展示会はJP産業展協会が主催し、業界の最新技術やサービスを紹介する貴重な機会です。OSPグループの中核企業である同社は、「OSPの真価と進化」をテーマに、これまでの技術力を展示すると同時に、新しい加工技術や環境への取り組みを提案します。
展示の見どころ「真価」と「進化」
展示内容は主に2つのポイントに分かれています。「真価」の展示では、最高の品質と価値を提供する製品が紹介されます。特に目を引くのは、和紙を使用した「ちぎり和紙」。その独特な質感と高級感は、製品をより一層引き立てます。また、ハジキニス加工やデジタルバーニッシュなどの特殊な仕上げ技術も併せて提案されています。これらは、その場での視覚的な印象を大きく変えることができるため、顧客にとって新たな選択肢となることでしょう。
「進化」の展示では、社会課題に対する解決策を提示する製品が登場します。特に注目されるのは、従来の課題を解決した「チルピタⓇサーマル」。このラベルは結露面でも粘着力を発揮し、作業効率を向上させます。また、環境にやさしい包装資材の一環として、脱プラスチックフィルムの「ペーパックⓇ」や、石灰石を基材とした「LIMEX Sheet」を使用したラベルなども紹介され、持続可能性がますます求められる現在、時代のニーズに応える製品群となっています。
展示会の詳細
「JP2025・印刷DX展」は、3月13日の午前10時から午後5時、14日の午前9時30分から午後4時まで、インテックス大阪3号館で行われます。入場は無料ですが、事前登録が必要です。主催団体には大阪府印刷工業組合や近畿グラフィックコミュニケーションズ工業組合などが含まれています。
この展示会は、製造業の新たなトレンドや技術革新を見る絶好の機会です。参加者は、最前線で活躍する企業の製品やサービスを直接体感でき、より良い選択をする手助けとなるでしょう。
大阪シーリング印刷の歴史と展望
大阪シーリング印刷株式会社は、1927年に創業し、以来顧客のニーズに応え続けてきました。シールやラベル、フィルム製品、紙器パッケージの製造・販売を行い、時代の変化に柔軟に対応して事業を拡大。OSPグループとしても、全国に18の生産拠点を持ち、食品流通を基にした社会インフラに貢献する企業として成長しています。
今後、更なる技術革新や環境への配慮を図りながら、社会と顧客に向けた新しい価値を創造し続けることでしょう。ぜひ、JP2025・印刷DX展に足を運び、直接その進化を感じていただきたいと思います。詳細は公式サイトを通じてご確認ください。