この夏、しまうまプリントが主催する小学生向けの「夏休みワークショップ」が初めて開催されました。本イベントでは、参加者が2Lサイズのフォトフレームを自分の手でデコレーションし、世界に一つだけの作品を作るという体験が提供されました。
参加者は貝殻やカラフルな砂を使って、自分のスタイルを表現しながらフォトフレームに彩りを加えていきました。子供たちの姿は、それぞれの個性を反映しており、デザインを慎重に考える子や、自由に色を混ぜ合わせて豪快に飾る子、配置を何度も試行錯誤している子など、見ているこちらも楽しくなる光景でした。完成したフォトフレームは、みんなの手によって温かみのある素敵な仕上がりとなり、参加者同士での交流も生まれたようです。
また、しまうまプリントならではの特別企画として、「写真プリントができるまで」のプロセスを撮影した動画が公開され、参加者とその保護者は真剣にその映像を観賞しました。これにより、写真がどのようにしてプリントされるのか、工夫が凝らされた工程の一端を知ることができ、驚きと共に新たな興味が生まれた様子でした。
リアルなイベントならではの利点として、会場では多様なサイズの写真プリントを実際に手に取って確認できる機会が設けられました。大判サイズは特に迫力があり、その違いや質感を体感することで、参加者の皆さんは真剣に興味を示していました。また、フォトブックや年賀状、最近リリースされたアクリル製品といった、しまうまプリントのバリエーションも紹介され、これまでのネット販売では分かりづらかった商品の魅力が直接伝わったようです。
参加者の多くからは「次回も参加したい」という声が寄せられ、後日送られたメールには、出来上がったフォトフレームの写真や、プレゼントとして贈ったことで喜ばれたという感想が添えられていました。これらの成果に、スタッフ一同は感動を覚えました。さらに、次回のワークショップテーマとして、お仕事体験や工場見学、写真の現像体験など多様なアイデアが寄せられ、早くも次回開催への期待が高まっています。
今回ワークショップを開催した背景には、子供が成長するにつれて写真撮影の機会が減少し、またプリントすることも少なくなる現実があります。その実情を踏まえ、参加者に写真プリントへの愛着を再認識してもらいたいと考え、リアルに子供たちと触れ合う場を設けたのです。今回の体験を通じて、写真を楽しむきっかけとなり、もっと身近に感じてもらえることが私たちの願いです。
開催概要は以下の通りです。イベント名称は『親子で作ろう!フォトフレーム/ワークショップIN東京』で、2024年8月7日(水)、8月8日(木)、8月9日(金)の10:00から11:30まで行われ、場所は株式会社しまうまプリントの東京オフィスです。
しまうまプリントは、「すべての想いを身近に 時をつなぐ会社になる」というミッションを掲げて運営しており、多くの利用者に支持されています。これからも、写真プリントやフォトブックのサービスを通じて、皆様の大切な思い出をより身近にするお手伝いを続けていきます。