那須千本松牧場のゴールデンウィークに向けた新しい魅力とは

那須千本松牧場の新しい魅力

栃木県那須塩原市に位置する「千本松牧場」は、1893年以来、自然環境と持続可能な農業を大切にし、多くのファンに愛されてきました。敷地面積は834ヘクタール、これは東京ドーム178個分に相当する広大な土地で、約500頭の乳牛を育てています。

この牧場は、日本遺産にも認定されており、豊かな自然の中で安心・安全な乳製品の生産に努力しています。特に、自社の循環型農業では、牛の排泄物を堆肥として活用し、持続可能な農業を目指しています。

ゴールデンウィークの新商品と新施設

2023年のゴールデンウィークに向けて、千本松牧場は「PURE MILK FARM」をコンセプトに様々なリニューアルを行っています。新たに導入される施設の中で最も注目されるのは、「どうぶつふれあい広場」に新設される「もふもふハウス」と「プライベートドッグラン」です。これにより、訪問者は動物たちと直接ふれあう体験を楽しむことができます。

さらに、牧場内の売店では自社工場で手作りされた「The PURE MILK Ice-cream」や「リコッタチーズ」の販売が開始されます。これらの新商品は、特に乳牛から得られる新鮮な生乳を使用し、コクのある味わいで人気を集めることでしょう。

The PURE MILK Ice-creamの特徴

「The PURE MILK Ice-cream」は、搾りたての生乳を使用したアイスクリームで、リッチミルク、ストロベリー、ブルーベリー、抹茶など全6種類が楽しめます。安定剤や保存料、香料を使用せず、遺伝子組み換え飼料を与えない牛たちから生まれる安心・安全の逸品です。このアイスクリームは、まるで搾りたての風味を体感できること間違いなしです。

1個の価格は税込420円で、牧場内の売店やオンラインショップで購入可能です。