AI顔認証入退館管理
2026-10-21 15:07:13

AI顔認証による無人入退館管理システム「スマイルパスゲート」の導入開始

AI顔認証で実現する新時代の無人入退館管理



株式会社ワールドサプライ(東京都江東区)は、先日新たにAI顔認証技術を使用した無人入退館管理システム「スマイルパスゲート」の販売を開始しました。このシステムは、業務効率化とセキュリティ強化を両立させることを目的にしており、今年10月からは大型商業施設への導入が始まります。

システムの開発背景


急速に進化する物流業界では、ドライバーの負担を軽減するための技術革新が常に求められています。特に商業施設の納品受付業務は、地下搬入口などの照明が不足しがちな場所で行われるため、従来の手書きでの記帳やICカードの手渡し方式では多くの問題がありました。これらの煩雑な手続きはドライバーの待機時間を増加させ、効率を低下させる要因となっていました。

このような課題を解決するために、ワールドサプライはナブラワークス株式会社と共同で「スマイルパスゲート」の開発に着手しました。本システムは一度登録した顔写真と識別情報を用いて、手書きの台帳記入を不要にし、顔認証を通じてICカードの貸出・返却を自動化します。これにより、セキュリティの向上と業務の効率化を同時に実現しました。

スマイルパスゲートの機能と特徴


「スマイルパスゲート」は、高精度なAI顔認証技術を搭載しています。この技術により、暗所や混雑した環境、さらにはマスク着用時でも顔を識別することが可能です。具体的な特徴は以下の通りです:

1. 高精度な識別:顔認証技術によって、様々な環境下でもドライバーを正確に識別。
2. 記帳不要:顔認証による自動ICカード貸出機能で、手書きの記帳を省略。
3. デジタル化された受付情報:入館履歴がデジタルデータとして管理でき、セキュリティが強化されます。

システムの導入には約1カ月から1.5カ月の時間がかかります。月額料金は180,000円からの個別見積もりになっています。

担当者のコメント


ワールドサプライ新規事業開発部の前川元紀氏は、「スマイルパスゲートの導入により、納品ドライバーの入館手続きにかかる時間を短縮でき、さらに施設側では入館履歴をしっかりと管理できるようになります。このシステムがドライバーと施設の両方にとって、納品業務の効率化に貢献できると考えています。」と述べています。

今後の展望


ワールドサプライは、「スマイルパスゲート」を既存の受託施設や新たに開発される商業施設への展開を目指しています。両者の協力によるこの新しいソリューションは、省人化を促進し、運営コストを削減するだけでなく、業務の効率化に寄与することが期待されています。今後も技術の進化を取り入れ、より高い付加価値のあるサービスを提供していくことに注力していく方針です。

このように、新たな技術の導入によって、私たちの生活やビジネスのあり方が大きく変わることが予測されます。AIの進化は、私たちの日常に不可欠なサポートとなるでしょう。


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