幅允孝氏が語る！日本語の魅力を探るラジオ対談

幅允孝がゲストの対談番組『コトバノまほう』

愛媛県出身のショートショート作家・田丸雅智氏がパーソナリティを務めるラジオ番組「FM愛媛の“まじめな”コトバプロジェクトコトバノまほう」。この番組は日本語の文化やその可能性を掘り下げることを目的にしており、その番組に8月25日（日）にブックディレクターの幅允孝氏が登場します。

幅氏は有限会社BACHの代表取締役として、公共図書館や病院、学校など多様な場所でライブラリーの制作に取り組んでおり、本と人との距離を縮める活動で知られています。特に、安藤忠雄氏の建築による「こども本の森中之島」ではクリエイティブ・ディレクションを手掛け、その影響力を広めています。最近では「ミライエ長岡互尊文庫」や「早稲田大学国際文学館（村上春樹ライブラリー）」での選書や配架も行っており、国内外での著名なプロジェクトに関与しています。

番組の見どころ

「コトバノまほう」では、幅允孝氏がどのようにして本と空間、人とのつながりを構築しているのかを掘り下げていきます。また、“ブックディレクター”という職業の意味とその重要性に触れ、田丸氏との対話を通じて、人生を豊かにする本との出会いについて考えていきます。幅氏の経験から得たインサイトは、リスナーにとっても価値あるものとなるでしょう。

番組は毎月最終日曜日の朝7時から7時30分まで放送され、幅氏のトークを通じて日本語に対する新たな視点を提供します。放送後1週間はradikoで聴くことができ、ラジオクラウドや各種Podcastではアフタートークやノーカット版も楽しむことができます。