横浜GRITSとVASALLOが未来のアイスホッケー文化を創造

横浜GRITSとVASALLOの新たなパートナーシップ

2021年シーズンより、プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」と株式会社VASALLOはオフィシャルサプライヤー契約を締結しました。この契約により、VASALLOは横浜GRITSのユニフォームおよびウェアを提供し、選手たちのパフォーマンス向上をサポートすることが期待されています。

VASALLOは、選手の活動を通じてアイスホッケーの魅力を広めるだけでなく、デザイン面でもチームをバックアップします。このパートナーシップの目的は、横浜の地から首都圏にアイスホッケー文化を根付かせることです。

横浜GRITSの背景

横浜GRITSは2019年5月に設立され、横浜市を拠点とする初のプロアイスホッケーチームです。2020年にはアジアリーグアイスホッケーに加盟し、今季はジャパンカップ2020に出場します。チームは選手がアスリートとしてだけでなく、ビジネスマンとしても一流になることを目指す「デュアルキャリア」の実現に取り組んでいます。

「夢と生きる活力に満ちた社会を創る」というミッションのもと、横浜エリア及び神奈川県全体で活動し、地域に密着したスポーツ振興に努めています。

VASALLOの理念

一方、VASALLOは2009年に東京で設立されたスポーツブランドで、主にマイナースポーツ選手をサポートしてきました。特に、「バサロ泳法」に由来するブランド名は、選手が潜水している状態から一気に浮上し、輝きを放つ瞬間を象徴しています。2021年からはVASALLO HOCKEYをスタートし、アイスホッケーにも注力しています。

未来への展望

この提携は、横浜GRITSとVASALLOが協力し、アイスホッケーの文化と選手の成長を促進することを目指しています。両者は共に、選手たちがスポーツを通じて多くの夢や希望を追求できる環境を提供するとともに、地域におけるアイスホッケーの活性化に寄与していくでしょう。

親しい地域社会に根差した活動の中で、アイスホッケーを通じた新しい価値観の創造と、次世代の選手たちにとって魅力的なキャリアを築くための基盤を整えていくことが期待されます。

この契約が、横浜のアイスホッケーシーンにどのような変化をもたらすのか注目です。両者の今後の活動に期待が高まります。

公式サイト: 横浜GRITS
公式サイト: VASALLO