中央公論新社の新創刊『アンデル』が注目されています
株式会社中央公論新社は、創業140周年を記念して、文芸誌『アンデル』を復刊しました。この小さな文芸誌は、1月9日に登場し、販売から間もなくして好評を受け、3刷目の決定が発表されました。さらに、2号目も2月10日を予定し、発売前から追加の重版がされる事になりました。
『アンデル』の魅力
『アンデル』の特徴は、手に取りやすい価格と内容です。80ページというボリュームながら、著名な作家から新進気鋭の筆者まで、多彩な書き手の作品を収めており、その価格は税込み330円というお手頃さも後押ししています。これにより、読者は気軽に文芸ファンとしての時間を楽しむことができるのです。
書店からは、初版が好調で追加注文が相次いでいるとのこと。1号目の重版が決まったことで、更にその流れは強化されています。創刊号では、芥川賞作家の朝比奈秋氏が新たな連載を開始し、多くの人々の期待を背負っています。次号では、小川糸氏が新しい物語を披露する予定です。
ラインアップの詳細
『アンデル』の内容は非常に多岐にわたります。例えば、創刊号では、長篇連載として朝比奈秋氏の『アンチエイジングクラブ東京』が掲載され、他にも短編やエッセイ、詩、コミックなども盛り込まれています。また、各号において異なる魅力的な作家たちが作品を提供しており、これが読者のリピートを生んでいる要因となっています。
- 長篇連載:朝比奈秋『アンチエイジングクラブ東京』
- 読み切り短編:石田夏穂、犬怪寅日子
- エッセイ:古賀及子、辻村深月、他
- コミック:はらだ有彩
- 詩:最果タヒ
- 長篇連載:朝比奈秋『アンチエイジングクラブ東京』
- 読み切り短編:須藤古都離、森絵都、山崎ナオコーラ
- 対談:川上未映子×穂村弘
- エッセイ:澤田瞳子、永井玲衣、他
- コミック:はらだ有彩
- 詩:最果タヒ
読者に寄り添う文芸誌
『アンデル』は、これからの文芸誌の形を提案していると言えます。一般的に文芸誌というと、ハードルが高く感じる方も多い中で、読みやすいページ数や気軽な価格設定が魅力です。リラックスしながら手軽に特別な時間を楽しむために、是非これを機に手に取ってみてはいかがでしょうか。
今後も注目を集める『アンデル』。新たな文芸の楽しみ方が広がることを期待しながら、次号の発売を楽しみにしたいと思います。豊かなひとときを、一緒に体験してみましょう。
書誌情報
- - 書名:『アンデル1小さな文芸誌』・『アンデル2小さな文芸誌』
- - 発行形態:月刊(毎月10日発行)
- - 判型:A5判
- - 発売日:アンデル1(2026年1月9日)、アンデル2(2月10日)
- - ISBN:アンデル1(978-4-12-800159-0)、アンデル2(978-4-12-800162-0)
- - 定価:各330円(10%税込)