IHGの大阪展開
2025-06-17 15:31:11

IHGホテルズ、2025年大阪万博に向けた成長戦略を加速中

IHGホテルズ、2025年大阪万博に向けた戦略を加速中



IHGホテルズ&リゾーツは、2025年に予定されている大阪・関西万博を見据えた成長を加速させています。この行動の一環として、IHGは大阪に7ブランド、10軒のホテルを展開中で、現在、3,249室を有しています。これは、東京のホテル数を上回り、IHGの大阪における地位を確固たるものとしています。

最近、大阪で開業したのは、豪華な雰囲気とライフスタイルを融合させた「ヴィニェット コレクション」や、手頃な価格帯のミッドスケールブランドである「ガーナー」などの新しいブランドです。これにより、IHGは地域の旅行者やビジネス客のニーズに応え、さらなる宿泊施設の充実を目指しています。

IHGの大阪進出は2008年に始まり、「ANAクラウンプラザホテル大阪」を皮切りに、「インターコンチネンタルホテル大阪」や「ホリデイ・イン大阪なんば」などの施設を開業しました。2020年以降は、さらなる成長を遂げ、地域における存在感を強めています。

IHGの成長ビジョン



IHGの日本およびマイクロネシアマネージングディレクター、アビジェイ・サンディリア氏は、大阪が同社にとって特に重要なデスティネーションであり、今後の成長戦略の中核であると話しています。「大阪は、その魅力と国際的な評価の高さから、IHGが新ブランドを導入する理想的な場所です」と述べています。

また、2024年には「シックスセンシズ京都」が開業予定であり、2028年には「リージェント京都」の開業が控えています。これにより、関西圏のホテル市場が益々活性化することが期待されます。

サンディリア氏は、万博開催時に大阪に展開されるIHGのブランドが、国内外の旅行者を大いに惹きつけると信じています。「万博は、大阪がその魅力を世界に発信する絶好の舞台です。IHGホテルでは、すべてのゲストを心からお迎えします」と加えています。

IHGの未来展望と誇り



IHGは現在、日本国内で54のホテルを運営しており、今後さらに17軒のホテルの開業を予定しています。そして、万博への参加を通じて、そのブランドの認知度を高めていく計画です。サンディリア氏は、「IHGが提供する『True Hospitality for Good(真のおもてなし)』を体現するために、ホテルの魅力を多くの人々に届けられることを誇りに思います」と語っています。

特に、インターコンチネンタルホテル大阪では、英国の文化大使が出席する公式イベントも行われ、その料理も注目を集めました。

IHGは、これからも多彩なブランド経験を提供しつづけながら、国内外の旅行者のニーズに応えていくことに全力を尽くします。大阪・関西エリアは、IHGにとって非常に重要な市場であり、さらなる成長を期待される地域です。


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会社情報

会社名
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社
住所
東京都港区虎ノ門1-2-8虎ノ門琴平タワー20階
電話番号
03-5501-7500

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