図書館の未来
2023-12-08 10:00:02
超研×VIVITA×VIVIWAREが描く新しい図書館の未来
超研×VIVITA×VIVIWAREが描く新しい図書館の未来
近年、図書館の役割が進化を遂げています。現代社会ではただの本を借りる場ではなく、地域コミュニティの連携やまちづくりの拠点としても期待されています。このような背景を受けて、超図書館総合研究所が新しいプロジェクトを始動しました。これに加わるのはVIVITA JAPANとそのプロトタイピングツールVIVIWAREです。
新たな図書館のあり方
図書館は今や、単に情報を集める施設という枠を超え、地域の人々が集う場、多世代の交流の場としての役割を担い始めました。例えば、図書館で出会ったひらめきが、創造と革新の連鎖を生み出します。この共創プロジェクトでは、超研、VIVITA、VIVIWAREがそれぞれの専門性を活かして、「モノづくり」を通じた図書館の新しい社会的価値の確立を目指します。
環境、人、そして物の創造
図書館の新たな価値を創造するためには、環境の整備、人材の育成、そして具体的なプロジェクトや活動(コト)を生み出すことが重要です。参加者は自らのアイデアを形にし、学び合うことで新たな創造力を発揮できます。
みんなの空想ラボ
このプロジェクトの一つとして、「みんなの空想ラボ」が立ち上がりました。ここでは、誰もが持つ空想をテクノロジーの力で具現化し、異次元の発明を生み出すことを目指します。助け合いながら、新たなアイデアを発信していくこのラボは、全国の図書館と連携してプロジェクトを進めていく予定です。
超・人づくり企画室
もう一つの取り組みは、「超・人づくり企画室」です。この室では、図書館で育ったアイデアが新たな「コト」を生むための人材育成を目指します。多世代が参加し、共創活動を通じて地域の可能性を引き出すことが期待されており、全国各地の図書館へと波及させる狙いがあります。
キックオフイベントの開催
このプロジェクトのスタートを祝う「みんなの空想会議」が2024年1月27日に開催されます。参加者は事前登録をすると無料で来場することができ、さまざまな共創のアイデアが交わされる場となるでしょう。
おわりに
超研×VIVITA×VIVIWAREの共創プロジェクトは、図書館の新たな未来を模索する大きな一歩です。図書館が持つ可能性を最大限に引き出し、挑戦し続けることで、新しい社会の創造を目指しています。未来の図書館がどのように進化するのか、今後も目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
VIVIWARE株式会社
- 住所
- 千葉県流山市加一丁目1226番74号
- 電話番号
-
050-5363-3610