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資生堂パーラーの秋メニューが華やかに登場！

2011年秋、資生堂パーラーは秋の訪れを祝うかのように、魅力的な新メニューを展開しました。銀座本店レストランでは、秋の恵みと紅葉の美しい彩りを表現した特別コース「秋の味覚コース」が登場。一方、各地の店舗では、栗を主役にした贅沢なスイーツが販売されました。

銀座本店レストラン：芸術的な秋の味覚コース

銀座本店レストランで提供された「秋の味覚コース」は、まさに芸術作品。北海道産の蝦夷鹿をメインに据え、秋の味覚を凝縮した、全7品のコースです。

まずアミューズは、美濃栗と小海老のクロケット。トマトソースとの組み合わせが絶妙です。続いて、ホウレン草のラヴィオリで包まれた赤座海老とセップ茸のクリームソースの前菜。秋らしい濃厚な香りが食欲をそそります。

スープは、松茸の香りが食欲をそそるコンソメロワイヤル。魚料理は、カサゴのポワレか、伊勢海老のグリル（追加料金あり）から選べます。メインの肉料理も、蝦夷鹿ロース肉のポワレか、飛騨牛フィレ肉のステーキとフォアグラ（追加料金あり）から選択可能。

そして、コースの締めくくりは、秋らしい美しい盛り付けの3種類のデザートから一つを選べます。“アシェットオータム”、林檎のタルトレット、無花果のコンポート。どれも秋の味覚を存分に堪能できる、贅沢な一品ばかりです。

コース料理は、9月13日から10月16日までの期間限定。価格は8,800円（税込、サービス料別途）。

各支店：栗を主役にしたスイーツ

資生堂パーラー各支店では、10月1日から10月31日までの期間限定で「和栗のパフェ」が登場しました。大粒で風味豊かな宇和の栗をふんだんに使用した、贅沢な一品。伝統的なバニラアイスクリームと抹茶アイスクリームとの組み合わせが絶妙で、栗本来の甘みと香りが口の中に広がります。価格は1,260円（税込）。

さらに、季節限定の「秋のチーズケーキ（マロン）」と「マロンケーキ」も販売されました。「秋のチーズケーキ（マロン）」は、濃厚なチーズに渋皮マロンソースを練り込み、ビスキュイにもマロンソースを加えて焼き上げた、贅沢な一品。一方「マロンケーキ」は、マロンクリームとカラメルクリームを練り込んだ生地にイタリア産のマロンを加え、マロンリキュールとブランデーで仕上げた、大人のためのケーキです。

これらのスイーツは、資生堂パーラー銀座本店ショップ、八重洲ショップ、インターネットショップ、全国有名百貨店内の資生堂パーラー取扱コーナーで購入できます。

資生堂パーラーの歴史

資生堂パーラーは1902年、銀座に誕生。日本初のソーダファウンテンとして始まり、1928年には本格的な西洋料理レストランを開業しました。以来、銀座のシンボルとして、多くの人々に愛されてきました。

今回ご紹介した秋メニューも、資生堂パーラーの歴史と伝統、そして職人の技が光る、特別なメニューです。この秋は、資生堂パーラーで、五感で秋の贅沢を味わってみてはいかがでしょうか。

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