新たな挑戦を形にする『SPINX KYOTO』第6期が始動！

新たな挑戦を生む『SPINX KYOTO』がスタート

独立系ベンチャーキャピタルである株式会社ゼロワンブースターキャピタルが主催するプログラム『SPINX』の第6期『SPINX KYOTO』が始まりました。このプログラムは事業会社の人材によるスピンオフ・スピンアウトを支援し、ビジネスの成長を加速させることを目的としています。2025年4月から始まった今回の第6期では、山々に囲まれた京都を舞台に、11名の多彩な事業会社人材が参加者として選ばれました。

プログラムの特徴

今回の『SPINX KYOTO』は、2期連続で京都の自治体、金融機関、企業と連携した開催です。プログラムの内容は、現地のメンターや専門家とのセッションを通じて、参加者一人ひとりのビジネス成長を助けるものです。これまでの第1期から第6期までの累計参加者数は113名に達し、支援の実績が着実に積み重なっています。

7期、8期の募集情報

また、併せて次回となる第7期の東京開催も発表され、参加者の募集が開始されました。第8期は再び京都で開催予定ですが、詳細については随時更新が行われるため、興味のある方は公式ウェブサイトをチェックしてください。挑戦に意欲的な事業会社人材を求めています。

サポート内容

選ばれた参加者には、支援チームがビジネス成長に向けた全面的なサポートを提供します。単なる知識のインプットにとどまらず、実践的なアウトプットを学べる場として、グループワーク形式でのケーススタディや資金調達に関するネットワーク機会も用意されています。さらに、メンタリングに選ばれた方には、専門家からの直接のサポートも受けられます。

具体的なスピンオフ・スピンアウトの定義についても触れておくと、スピンオフは社内にいる人材が所属企業から50%未満のマイナー出資を受け起業すること、一方でスピンアウトは企業からの出資なしで独立して起業する形を指します。これらを活かした実装プロセスが『SPINX』の核を成しています。

今後の展開

次のステップとして、2025年中頃に、成果発表を兼ねたマッチングイベントを予定しており、VCやCVCといった投資家との貴重なマッチング機会を設けることで、参加者の事業成長を後押しします。

このように『SPINX』プログラムは、地域密着型のサポートを通じて、起業家や次世代の事業を担う人たちに必要なリソースを提供する重要な場となっています。今後の情報更新に注目し、自らのビジネス展開を加速させたい方はぜひ応募を検討してみてください。詳細は公式サイトをチェックし、挑戦の第一歩を踏み出しましょう！