最新の転倒骨折予防マット『ころやわマットⅢ』を初展示！

転倒骨折予防の新しい選択肢

転倒による骨折リスクを減少させるために開発されたマット『ころやわ』シリーズの最新作、『ころやわマットⅢ（スリー）』が、2025年10月8日から10日にかけて開催されるH.C.R.2025 第52回国際福祉機器展&フォーラムで初めて展示されます。製造元の株式会社Magic Shieldsは、この新製品がどのような特徴を持っているのか、またこれまでの製品との違いについて詳しく説明しています。

進化した『ころやわマットⅢ』の特徴

『ころやわマットⅢ』は、先行モニター体験者から高評価を得ており、発売に向けて品質改善にも力を入れています。特に注目すべきは、従来製品に比べて厚さが約25%減、重さも約18%減という軽量化が実現した点です。これにより、介護現場での取り扱いや使用が一層向上しました。

新たに採用された4辺スロープ構造は、側面からの汚れの侵入を防ぎ、日常の清掃がより簡単になります。また、薄型設計によって車椅子利用時の快適性も向上。介護施設の利用者様から多く寄せられていた「車椅子移動がスムーズになった」という声にもしっかり応えています。

評判と導入実績

『ころやわ』シリーズは、特に高齢者施設や病院で幅広く採用されており、すでに1,000以上の施設で使用されています。新作『ころやわマットⅢ』は先行モニターを実施した11の施設から、評価が10点満点のうち平均8点という高得点を獲得しました。特に「薄くて軽い」「車椅子移動がしやすい」などが評価され、多くの担当者が「ぜひ他にも勧めたい」との意見を寄せています。

医療安全対策と今後の展開

株式会社Magic Shieldsは、2019年に設立された自動車工学や医学に基づく新素材開発企業です。高齢者が転倒した際の衝撃吸収性や歩行安定性を兼ね備えた「ころやわ」マットは、医療機関や福祉施設に適しています。特に、500床以上の病院の28%がこの製品を導入している実績もあり、厳しい安全基準に対応しています。

「すべての人が骨折を気にせず自由に動ける社会」の実現を目指し続けるMagic Shieldsの取り組みは、今後も注目されることでしょう。最新の『ころやわマットⅢ』を使って、その進化をぜひ体験してみてください。