リアルとバーチャルを繋ぐ新たな商談プラットフォームの登場

バーチャル空間での新しい商談体験

近年、ビジネスシーンにおけるオンライン展示会の重要性が高まっています。その中で、株式会社アートリーが提供する「ARTORYオンライン展示会」は、リアルとバーチャルを融合させた新しいプラットフォームとして注目されています。このサービスは、ユーザーが自分のキャラクターを選び、ニックネームを入力することでアバターを作成し、他の参加者とリアルタイムで交流できる仕組みです。

マップ型公開チャットルームの特徴

ARTORYのプラットフォームは、URLをクリックすることで誰でもアクセス可能なマップ型の公開チャットルームを提供。ユーザーは基本的なチャット機能を使い、他の参加者と自由に会話を楽しむことができ、まるでゲームのような感覚でセッションを体験できます。現地にいるアートリーのスタッフもアバターとして常駐し、質問や相談があればすぐに応じることが可能です。

プライベートモードでの商談が新しい

さらにこのプラットフォームの魅力は、プライベートモードを用いたビジネスセッションにあります。利用者は公開チャットからプライベートに切り替え、スタッフと1対1での商談ができるため、機密性の高いやり取りが必要な場面でも安心して利用できます。プライベート会話中には特別な表示がされ、利用者のプライバシーが守られています。

代表プロデューサーの思い

株式会社アートリーの代表取締役である佐藤丈亮氏は、このプラットフォームの開発における意図について「私たちが提案するバーチャルマップ型のコミュニケーションは、メタバースのような仮想世界を追求するのではなく、ユーザー同士のインタラクションをより楽しくすることを目的としています」と述べています。動作が軽快な2次元環境が、より多くの人々に楽しい体験を提供するだろうとの期待も寄せられています。

アートリーの企業情報

株式会社アートリーは、2011年設立以来WEBサービス開発に特化し、様々なビジネスのニーズに応えてきました。彼らのスローガンである「MAKE BUSINESS ENTERTAINING」は、ビジネスをただの作業としてではなく、楽しさをもたらすものへと変えていくことを意味しています。地域企業から大手ナショナルクライアントまで、幅広いバックグラウンドのクライアントと共に、自らのノウハウを活かしながらサポートを行っています。