釧路市の海産物を都内で楽しむポップアップイベントが開催

2024年9月18日から23日の6日間、東京都港区の白金台にあるポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて、北海道釧路市の魅力を伝えるイベント『HOKKAIDO KUSHIRO フェア 2024』が開催されます。このイベントでは、釧路市の特産品や旬の海産物に焦点を当てた多彩なコンテンツが用意され、都会にいながら北海道の豊かな海の恵みを楽しむことができます。

釧路市のヒストリーと自然の魅力

釧路市は北海道東部の中心的存在であり、農業や林業に加え、重要な港である釧路港を抱えることから国内有数の水揚げ量を誇る海の街です。ここは特別天然記念物であるタンチョウや阿寒湖のマリモが生息する地域でもあり、自然環境の保護に積極的に取り組んでいます。また、近年では海水温の上昇による漁獲量の増加とも取り組んでおり、その取り組みの成果を感じることができます。

フェアの内容

『HOKKAIDO KUSHIRO フェア 2024』では、釧路市特産の海産物を用いた料理の提供や、釧路市の特産品・名産品の販売が行われます。特に注目は市の名産であるイワシを使用したクッキング教室です。この教室では、シェフとともにイワシのグラタンを作る体験ができるため、単なる味わいだけでなく、釧路市の食文化を深く学ぶことができます。

体験コンテンツ

- クッキング教室: 2024年9月23日には、釧路市の旬のイワシを使ったスキレットでの簡単クッキング教室が開催されます。参加者は親子で楽しめる内容となっており、実際の漁の様子も映像で紹介される予定です。料金は一組25,00円で、定員は10組となっています。

特別メニューの紹介

イベント期間中、釧路市の海の幸を使用した特別メニューも登場します。中でも、釧路市のブリや徳島県松茂町の名産品を使用したコラボプレート（1,800円）や、釧路市にちなんだKUSHIROパフェ（1,300円）は見逃せない逸品です。それ以外にも、釧路市の人気パティスリー「ぷちどーる」の生ドーナツなど、魅力的なスイーツも楽しめます。