国営海の中道海浜公園でコキアの紅葉が最高潮！独特の楽しみ方を紹介

国営海の中道海浜公園でのコキアの紅葉

国営海の中道海浜公園（福岡県福岡市東区）では、秋の訪れと共に、コキアの美しい紅葉が見頃を迎えています。見事に赤く染まったコキアは、訪れる人々を魅了し、特にこの時期ならではの風景を楽しませてくれます。コキアはその特徴的な丸い形状と鮮やかな色合いから、多くの人に愛される植物であり、例年秋になると、訪れる人々の人気スポットとなっています。

コキアとその魅力

コキアはヒユ科に属し、元々はユーラシア大陸の乾燥地帯が原産です。園内には約2,000株、約1,320平方メートルにわたって植えられており、10月下旬までその美しい紅葉を楽しむことができます。コキアの丸みを帯びた形状は、見ているだけで和みます。また、今年は特別なハロウィン演出として、コキアの中にお化けが隠れているのが話題です。お子様連れのお客様も、家族での楽しみ方としてぜひ、お化けコキアを探してみてください。

特別な体験が待っているPlayCafe

さらに、園内のPlayCafeでは、コキアをイメージした「紅コキアのベリーソーダ」が期間限定で販売中。色合いも美しいこのドリンクは、風味豊かなベリーと一緒にコキアを眺めながら楽しむことができます。価格は500円。秋の景色と共に、特別なひとときを味わいながら、家族や友人、お一人での訪問にもぴったりです。

海の中道海浜公園の魅力

国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた自然あふれる公園で、約350ヘクタールの広大な敷地を持っています。東西に延びる6キロメートルの砂州状の地形が特徴で、四季折々の花々や動物とのふれあいを楽しむことができます。特に「動物の森」では、リスザルやカピバラ、カンガルーなど、かわいらしい動物たちが様々に迎えてくれますので、お子様にも大人気。

さらに、2022年には滞在型レクリエーション拠点「光と風の広場」が誕生し、より多様な体験ができるようになりました。憩う・学ぶ・遊ぶというテーマのもと、様々なアクティビティを楽しむことができます。