音声AIプロジェクト『そよぎフラクタル』とは?
声優活動を20周年迎えた梶裕貴が立ち上げた新たなプロジェクト、それが「そよぎフラクタル」です。このプロジェクトでは、人気声優の声を元にした音声合成ソフト『梵そよぎ』を用いて、クリエイターたちが自由に創作を楽しむ場が提供されます。2024年12月26日からは、そのソフトを記念した創作コンクール「そよぎコン」が始まります!
コンクールの概要と応募方法
「そよぎコン」では、イラストや音声の制作を通じて、参加者が梶裕貴の音声合成ソフトを使った様々な作品を発表できます。具体的には、3つの部門が設けられています。まずはイラスト部門、次にトーク調声部門、そしてソング調声部門です。
- - イラスト部門では、キャラクター『梵そよぎ』のイラストを制作し、公式SNSアカウントをフォロー後、指定のハッシュタグをつけて投稿します。衣装のデザインは自由で、作品のスタイルに自分のセンスを反映させることができます。
- - トーク調声部門は音声合成ソフト『梵そよぎ』を使用してオリジナルのトークを制作し、動画をアップロードして参加します。
- - ソング調声部門では、楽曲を制作し、同様にSNSで発表することが求められます。
応募期間は2024年12月26日から2025年1月31日まで、賞金総額はなんと100万円です!
各部門の魅力と賞金
コンクールの各部門には多彩な賞金が用意されています。特に、最優秀賞を獲得した作品には10万円が贈られ、副賞として梶裕貴によるサイン入り色紙や、場合によってはグッズ制作の権利も得られるチャンスがあります。また、「フラクタル賞」では応募作品の中で最も多くの「いいね」がついた作品が受賞します。
梶裕貴からのメッセージ
梶裕貴自身がプロデューサーを務めるこのプロジェクトには、彼の思いが詰まっています。『そよぎフラクタル』プロジェクトが立ち上がってから約1年、また音声合成ソフト『梵そよぎ』のリリースから1か月が経過し、たくさんのクリエイターとの交流を通じて素晴らしい作品が生まれることを期待しています。参加者が自由に創作し、お互いにインスピレーションを与え合うことが、このコンクールの最大の魅力と言えるでしょう。
今後の展開
コンクールの特設サイトでは、参加作品を一目で楽しむことができるスペースも設けられる予定です。このイベントは、新たな声の世界をクリエイターと共に楽しむ機会として、ぜひとも注目したいところです。音声AI技術やクリエイティブな発想を持つ方々にとって、このコンクールは素晴らしい挑戦となるでしょう。
これからの『そよぎフラクタル』に注目し、参加者たちの作品から生まれる新しい価値観や感動を共に楽しんでいきましょう!