ベリサーブ、新たなパラアスリートを迎え入れる
株式会社ベリサーブは、東京都千代田区に本社を置くソフトウェア品質支援企業であり、その社会的責任(CSR)活動の一環として、パラアスリートの雇用を強化しています。最近、車いすバスケットボールの坂田拓哉選手と、パラ卓球の岩渕幸洋選手の2名が新たに入社し、クーポンでにぎやかな活気が加わりました。
新たな仲間たちのプロフィール
坂田 拓哉 (さかた たくや)
坂田選手は1994年生まれで、徳島県出身です。かつてはバスケットボールに情熱を注いでいましたが、18歳のときに脊髄梗塞を発症しました。2013年、香川県の車いすバスケットボールチームに入団し、再び競技の道に戻りました。2024年には全日本ブロック選抜車いすバスケットボール選手権で3位に輝くなど、確かな実力を示しています。
岩渕 幸洋 (いわぶち こうよう)
一方、岩渕選手は東京都出身で、同じく1994年生まれです。先天性の障がいを持つ彼ですが、中学時代に卓球と出会い、その後、卓球界での活動を本格化させてきました。パラリンピックには、リオ2016、東京2020、そしてパリ2024の3大会に出場経験があり、東京2020では日本選手団の旗手を務めたことでも知られています。競技と並行して、パラ卓球の普及活動にも積極的です。
ベリサーブのCSR活動とパラスポーツ支援
ベリサーブでは、2017年からパラアスリートが在籍しており、定期的にパラスポーツ団体のサポートや、イベントの協賛、講演活動などを行っています。「品質を創造する力でイノベーションを加速し、未来に続く幸せを実現する」という企業理念のもと、社会全体での共生を目指しています。
指定した活動の一部には、次の内容が含まれます。
- - パラスポーツ団体への協賛
- - パラアスリートが参加する大会への支援
- - 社会での講演会や体験会の主催
ベリサーブは、このような取り組みを通じて、パラスポーツへの理解を深め、社会全体での支援を広げていく方針です。企業への問い合わせや興味がある方は、ぜひ広報部まで連絡してみてください。
会社概要
設立は2001年で、代表取締役社長は新堀義之氏。ソフトウェアテスト、サイバーセキュリティ、コンサルティングなど、多岐にわたるビジネスを展開しています。最新の情報は公式ウェブサイトを通じて確認できます。
ベリサーブのCSR活動はこちら
個々のパラアスリートの活躍によって、ベリサーブはさらなる社会貢献を目指しています。今後の彼らの活躍に注目です。