スタートアップとCVCの理想的な関係を探る「CROSS TIDE」
2026年7月1日から3日まで京都で開催される日本最大のスタートアップカンファレンス「IVS2026」。その初日の7月1日、特に注目されるプログラムが「CROSS TIDE」です。このセッションでは、事業会社とコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)がスタートアップとどのように効果的に向き合うべきかを深堀りします。
CROSS TIDEとは?
CROSS TIDEは、事業会社における新規事業の育成を促進し、新産業を創出するためのプログラムです。具体的には、M&Aやスピンアウト、カーブアウトといった手法を通じて企業内の資産を解放し、スタートアップ側から大企業やCVCの戦略的な活用方法を議論する内容となります。これにより、資本と事業の両面で新たな成長を生み出すことを目指します。
本プログラムは、ロームシアター京都のサウスホールで行われる3つのセッションとネットワーキングパーティーから構成されています。IVSパスを持っている方はセッションに参加でき、さまざまな意見交換が行われる予定です。また、完全招待制のネットワーキングパーティーも開催され、キーパーソン同士が繋がる貴重な場となります。
プログラムの詳細
CROSS TIDEのセッションでは、国内外の専門家による様々な話題が取り上げられます。その中でも特に注目される2つのセッションについてご紹介します。
1.
Fireside Chat:シュトゥットガルトから世界へ(仮)
登壇者としてPorsche Venturesのパートナー、パトリック・フケ氏が登場します。彼は、次世代モビリティと産業変革におけるCVCの役割について詳しく語ります。
2.
企業内資産の融合と解放〜M&A、スピンアップ・スピンオフ、アクセラレーター
大企業のリソースをどのように外部資本と組み合わせて新たな成長を生み出すかがテーマです。このセッションでは、モデレーターとして石井達也氏が登壇し、各分野のエキスパートと共に議論を展開します。
ネットワーキングパーティーの実施
7月1日の夜には、CROSS TIDEに関連したネットワーキングパーティーが京都モダンテラスで開催されます。このパーティーでは、事業会社やCVCのキーパーソンとスタートアップが直接意見交換する機会が与えられ、将来的なコラボレーションの芽が生まれるかもしれません。参加は完全招待制ですが、ウェイティングリストへの登録を通じて参加が可能となります。
IVS2026の目的と意義
IVS2026は「Japan is Back」をテーマに掲げ、日本のスタートアップ文化が再び国際的に評価されることを目指しています。スタートアップ、投資家、大企業、クリエイターなどの活動が融合し、イノベーションが促進される場となることを期待されています。
スタートアップとCVCの理想的な関係を模索するこのプログラムは、今後のビジネスシーンにおいて非常に重要な役割を果たすでしょう。
結論
CROSS TIDEは、スタートアップとCVCが新たなビジネスを共創するための場です。成功の鍵は、意義ある対話と協力にあります。スタートアップや事業会社に関心のある皆さんは、ぜひこのプログラムに参加してみてはいかがでしょうか。新しい出会いが待っています。