東日印刷の名刺管理アプリ「ネクスタメイシ」、kintone連携機能リリースで業務効率化を実現

東日印刷の名刺管理アプリ「ネクスタメイシ」、kintone連携で業務効率化

DX推進や働き方改革の進展、そしてコロナ禍によるリモートワーク増加を受け、企業における顧客・取引先情報のデジタル管理の重要性が増しています。しかし、情報の正確性と最新性を維持するには、多くの時間と労力を要することが課題でした。

この課題解決に貢献するのが、東日印刷のデジタル部門であるT-NEXTが開発した名刺管理アプリ「ネクスタメイシ」です。この度、「ネクスタメイシ」はkintoneとの連携機能をリリースしました。これにより、名刺やメール署名情報から、企業名、氏名、部署名、役職などをkintoneへ簡単に登録することが可能になります。

kintone連携による具体的なメリット

顧客・取引先データの更新作業の大幅な削減
複数登録された名刺情報から最新情報のみをkintoneへ反映し、データの最新性を自動的に維持

T-NEXTの開発担当者は、kintoneの高い人気と多くのユーザーの存在を踏まえ、この連携機能によってkintoneユーザーの業務効率化に貢献できるとコメントしています。

「ネクスタメイシ」は、kintone以外にもSalesforceとの連携にも対応しており、今後もユーザーニーズを第一に、サービスの向上に努めていくとしています。

東日印刷：新聞印刷から多角経営へ

1952年設立の東日印刷は、70年以上の歴史を持つ新聞印刷を主軸とする企業です。2013年には毎日新聞グループホールディングスの傘下となり、毎日新聞やスポーツニッポンなど約40紙の日刊紙をはじめ、専門紙、機関紙、広報紙などを制作・印刷しています。

近年は事業多角化を積極的に推進しており、「ロケ撮影支援事業」「デジタル事業」「不動産事業」「ネット通販事業」「編集プロダクション」など、幅広い分野に事業展開しています。グループ経営理念として「顧客に信頼される会社でありたい」「社員の誇りとなる会社でありたい」「地域で親しまれる会社でありたい」を掲げ、「最高の品質と最高のサービス」を提供することをグループ会社方針としています。

ネクスタメイシ：手軽で高性能な名刺管理アプリ

「ネクスタメイシ」は、シンプルで直感的な操作性を備えた法人向け名刺管理アプリです。

主な特徴

業界最安クラスの価格： 1ユーザー660円（税込み）という低価格を実現
高精度OCR搭載： 名刺画像アップロードによる93%以上の高精度なデジタルデータ化。データ化はリアルタイムで行われるため、迅速なフォローメール送信などが可能です。
登録枚数無制限： 追加料金不要で、名刺を無制限に登録できます。
直感的な検索機能： PCやモバイルアプリから、簡単に名刺情報を検索・確認できます。テレワークや外出時にも顧客情報へのアクセスが容易です。