コロナと子育て
2020-04-27 14:02:19
新型コロナが変えた子育てとその対策法、全国の母親たちに聞いた実態
新型コロナが変えた子育ての実態
新型コロナウイルスの影響で私たちの生活は大きく変わりました。特に子育てにおいては、様々な新しい課題や発見が生まれています。0歳から6歳のお子さまを持つ母親たちの声を集めたアンケート調査を基に、その実態を探っていきましょう。
在宅勤務と子どもとの時間の増加
コロナウイルスにより多くの家庭で在宅勤務が普及しました。この影響で、親子の時間が格段に増えたという声が多く寄せられています。普段の生活ではなかなかできなかったいろいろな活動を通して、新たな発見があったと語る母親も多いのです。例えば、一緒にクッキーを作ることや、絵本の読み聞かせなど、家庭でできる遊びが充実したとの声や、実際に怒らずに親としてのサポートが出来る機会が増えたとの感想もありました。
新たな困難とその対策
一方で、コロナ禍での育児には多くの困難も伴いました。「子どもを遊ばせる場所がない」という声が43%と最も多く、次いで「おむつや除菌シートが手に入らない」と続きました。このような状況で、各家庭がどのような独自の対策を講じているのかも注目すべきポイントです。例えば、自宅での運動量を確保するために室内用のトランポリンを購入するなどの工夫をしている家庭もあり、子どもたちが体を動かせる環境を整えようとしています。
子どもとの向き合い方の変化
中には「子どもとのコミュニケーションが増えた」と感じている方も多く、家族との結びつきが強まったことを喜ぶ声もあります。日常生活の中で子どもたちと食事の用意や衛生管理に気を配るようになったり、自然と向き合うことが多くなったという家庭もありました。新しい遊び方を取り入れたり、読書時間を増やすことで、充実した時間を過ごそうと努力する母親たちがいます。
今後に向けて
このように、新型コロナウイルスの影響があったものの、それに対する対応をどうしていくのかが今後の課題です。ただし、子どもとのつながりが強まった分、新たな気づきと成長の機会も生まれました。
子育ては時に厳しいものですが、このような状況下でも工夫をしながら楽しむことができる方法を見出すことが重要です。お母さま方には自分自身をほめることを忘れず、家族全員で前向きに乗り越えていくことを期待します。
会社情報
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株式会社クラ・ゼミ
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